蒸し蕎麦を作ってみた

ヌードルメーカーのおかげで、やっと満足な十割蕎麦を家で作ることができた

江戸時代とかの昔には、十割蕎麦は茹でずに蒸していたそうだ。(蒸し蕎麦)
蒸した方が麺が切れにくいという。そば湯に風味や栄養が溶け出さないというメリットもある。
試しに、蒸し機(スチームクッカー)を使って蒸してみた。
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一見、ふつうのざるそばに見えるが。

全部が塊になっている。輪ゴムを大量に糊でくっつけて固めたものを持ち上げたような感触だ。
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手でほぐすと、ある程度はほぐれる。
茹で蕎麦のさるそばと同様に食べてみた。

歯ごたえはもちもちした感じで固め。
麺の表面がつるつるでないので、のどに詰まって飲み込みにくい。
風味は濃厚で、茹で蕎麦よりも良いかもしれない。

食感は悪いが味は悪くないという微妙な結果だった。

改善の余地がありそうなので、再度また色々試してみたい。


追記
蒸し蕎麦の作り方を改善してみる (その1)




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