鳳来寺山に登って鳳来寺に行ってみた

鳳来寺山に登って鳳来寺に行ってみた。
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名古屋から日帰り旅行だ。
名古屋からJRで豊橋駅に行き、JR飯田線で本長篠駅に行く。
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切符は、「新城・本長篠往復きっぷ」を買えば割引になるので安く行くことができる。特に土日だと安い。
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本長篠駅からバスで鳳来寺方面に向かう。
バス停は本長篠駅から80メートルくらい先にある。
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いくつか路線があり乗り場が分かれている。一番奥の乗り場が鳳来寺に行くバスの乗り場になっている。
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時刻表を見ると、鳳来寺山頂行きの路線もあるようだ。しかし1日2本しかないみたいだ。
と思ったら勘違いで、山頂行きのバスは11月の限られた日にしか運行していないらしい。
行きの この時点では気がついて無くて、帰りには使うことができるのではないかと勘違いしていた。

鳳来寺方面に向かうバスで、鳳来寺バス停まで乗車。運賃は290円だった。
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バス停から鳳来寺参道の入口の門が見えるので、そちらに向かう。
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参道というか、町中の道路を歩いていく。
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鳳来寺山自然科学博物館に立ち寄った。ここまで徒歩で15分くらい。
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さらに参道を登っていくと、橋があり、その先は少し坂が急になる。
旅館や硯屋の売店などが並んでいる。
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石段の入口に到着。自然科学博物館から7分くらい。
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石段は約1400段あるそうだが、数字を言われてもピンとこない。
距離としては2kmらしいが、平地の2kmとは全然違うので当てにならない。

石段を登り始めて6分ほどで、立派な山門に到着。
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鳳来寺仁王門というらしい。
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傘杉という大きな杉の木。12分くらいの地点。
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途中から石段の角度が急になって、登るのがつらくなってくる。
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馬の背展望台方面との分岐があるが、寄り道する体力の余裕は無さそうなので本堂方面の石段を登り続ける。
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広場になっている場所に出る。ここで長めの休憩をした。ここまで何度か休憩している。石段を登り始めて1時間だ。
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広場からはすぐ鳳来寺本堂裏に到着。1時間8分かかった。
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さらに石段は続いていて、奥の院や山頂などへ続いている。ここまででかなり疲れたので、そちらに行く余裕は無いのでやめておいた。
(ちなみに山頂という名前はちょっと紛らわしい。鳳来寺山 山頂では無くて瑠璃山 山頂だという。あと、山頂駐車場という場所は、瑠璃山山頂ではなく別の場所にある。)
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鳳来寺本堂。
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本堂の前に東屋があり、山の上からの景色を楽しめる。
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そして、東側に100メートルくらい行くと鳳来寺東照宮がある。
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鳳来寺東照宮。
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日本三大東照宮の1つらしい。小さい。

東照宮のあとは、山頂駐車場という場所に向かった。ちょっと道が分かりにくい。
東照宮から東方向には登っていく道と下っていく道がある。
下っていくのかと思ったら、違っていた。
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結局登って行って先ほどの道に合流した。
ここで東海自然歩道への分岐もある。
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東海自然歩道の地図は分かりにくく、どっちに行けばどこに繋がるのか分からない。

このあたりは普通の舗装道路なので、そのまま道なりに坂を上がっていく。
坂の上では景色がよい。
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途中から下り坂になる。
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すぐ先に、駐車場と売店がある。
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駐車場で、鳳来寺山頂バス停というのを探したが、みつからない。
駐車場の料金所の人に聞いてみたら、存在しないという。
なんでも、山頂バス停へのバスが運行するのは11月の限られた日だけなのだそうだ。
降りるにはまた石段を下りるしかないという。

あと、遠回りでかなり距離があるが、この駐車場までの有料自動車道路の鳳来寺パークウェイを歩いて下山することも可能らしい。

あと、料金所の人は教えてくれなかったが、東海自然歩道で下山することも可能だ。

とりあえず、売店で休憩して昼食。
蕎麦を食べた。
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下山を開始。

しばらくはガードレール付きの歩道があるのでそちらを下っていく。
東海自然歩道への分岐があり、ここで歩道が終わっている。
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この東海自然歩道が下山方向なのかさっきの東照宮の方向に続いているのか、どちらなのか分からない。
パークウェイの道路の脇を歩いて降りていく。
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途中で行者越という場所へ道路が分岐している。
分岐地点では東海自然歩道の橋があり、橋から降りてくる道があるようだ。草が多くて分かりにくい。
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そして、行者越という場所の方向に歩道があるので、そちらが東海自然歩道の続きなのかと勘違いして、行者越方面の道路の先に行ってみた。
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駐車場になっている。
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山頂駐車場は有料だが、こちらの行者越駐車場は無料らしい。

ここから東海自然歩道で山頂駐車場や東照宮前まで行けるらしい。地図が出ている。
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だだし、下山方向の地図がないので、この先がよく分からない。
駐車場の奥に行ってみたが、休憩所があるだけで、下っていく道は存在しない。
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あきらめて、分岐前まで歩いて戻って、パークウェイの舗装道路の脇を歩いて下っていった。
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しばらく行くと、分岐路に出る。湯谷方面と豊川方面だ。山頂駐車場料金所で聞いた話だと豊川方面に
行けば、最初の鳳来寺バス停に戻れるそうだ。
しかし、かなり道のりは長い。それなら湯谷方面に向かって湯谷温泉駅まで歩いても同じでは無いかと思った。ちょっと悩む。
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この分岐から豊川方面に少し行けば東海自然歩道に出て、湯谷温泉方面への分岐があり湯谷温泉まで行くことができる。舗装道路を歩いて湯谷温泉方面に行くのに比べてだいぶショートカットになるようだ。

東海自然歩道経由の湯谷温泉方面ルートで行くことにした。
とりあえず、分岐は豊川方面に向かう。
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分岐から少し先に、東海自然歩道の橋があった。
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橋の先(手前)に、下に降りる小径がある。これが東海自然歩道の続きらしい。(1つ上の歩道橋では見つからなかったが)
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少し先に看板があった。この道であっていたようだ。
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このあたりが湯谷峠で、南方向に下る道と、東方向に下る道とに分岐している。
東方向の湯谷温泉方面に向かう。

途中、足を滑らせたら転落してしまいそうな危ない場所もある。
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石段ではなく、道に石が埋まっている。場所によっては石に苔が生えた物もあり、滑りやすかったりして、危ない。
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一部、鉄の手すりと鉄の網の階段がある。
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そこを越えると小さな広場っぽい感じの広くなった道に出た。
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このあたりでウグイスが鳴いていた。かなり近いと思うのだが、姿を発見出来なかった。

さらに下っていくと、坂がだいぶ緩やかになり、道も普通の道路っぽくなってきた。砂利道だけど。谷川沿いの道を下っていく。
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しばらく行くと橋がある。橋の手前を右に道路が分岐していて、どちらに行くのか悩んだが、橋を渡って進んだ。正解のようだ。
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道路脇に茶畑がある。
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谷川の左側の道路を下っていく。
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建物とか見えてくる。脇に車の走る道路も見えてきたりする。ちょっと安心。
道路も舗装されていて歩きやすい。
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民家の脇を抜けていく。
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下り坂を下りきった場所から、ちょっと登り坂で町っぽい場所に出る。
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大きな橋がある。
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湯谷大橋という橋だ。
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この橋の下を見ると、JR飯田線の線路が走っている。
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橋は渡らずに、左方向の湯谷温泉駅の方向に向かう。
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温泉地に到着。
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だいぶ歩いて疲れたので、温泉にでも入りたいのだが、電車の時間が近い。
次の電車を逃すと、そのあとの電車は2~3時間後になってしまう。
温泉に入るのはあきらめた。

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踏切の少し先に湯谷温泉駅がある。
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駅では切符を売っていない。
電車の車内で、湯谷温泉から本長篠までの切符を購入。(往復切符の帰り券は本長篠から名古屋までなので。)
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無事、豊橋まで行き、JR東海道本線で名古屋に帰った。




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