HoloLens体験会でHoloLensを体験した

HoloLens体験会でHoloLensを体験した。

HoloLens実物に初めて触れた。結構重い。
表示だけでなく単体動作するためのCPUや電源を含んでいるから仕方ないのだろう。
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HoloLensを頭にうまく固定するのがちょっと難しい。本体が重いのに固定するための機構がちょっと貧弱なのかも。ずれると映像がうまく見えないのでしっかりとバンド部分を締めつけて固定したのだけど、締め付けた部分の頭がちょっと痛い。

HoloLensを頭にセットしたあとは、まずは基本操作を覚える。
空中タップ操作と、Bloomというジェスチャー操作で、「選択」と「キャンセル」をする。
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Oculus RiftにLeapMotionを取り付けて操作する時みたいな感じのジェスチャー操作だ。

RoboRaidという、シューティングゲームをやってみた。
スタートさせるとまず部屋を見回して空間認識させる。
認識が終わると、敵ロボットが部屋の壁を破って出現するので、HMDで周囲を見回して発見し、空中タップでレーザ光線のようなものを撃って敵ロボットを破壊する。
敵ロボットが出現するに時にはまずロボット射出穴が出現する。射出穴は破壊できない。
何種類からのロボットが穴から出現する。
一番多いタイプは空中をふよふよと漂う球形のドローンみたいなロボットだ。
その派生として、こちらの攻撃を防ぐためのエネルギーの盾を備えたものも出てくる。
次に多いタイプは壁を這い回るサソリみたなロボットだ。
たまに壁に潜って移動したりする。
射出穴が何度が出現し、そこから発生するロボットを全部倒していく。
倒してゲームを続けていると最後にQueenというタイプのロボットが出現する。
Queenは少し大きめの球形ドローンタイプで、左右に護衛ドローンを連れている。
Queenを破壊するとゲームクリアとなる。

HoloLensの感想としては、Sony製SmartEyeglassがカラー版になってジェスチャー入力に対応したような感じだと思った。
空間を認識して映像を合成させるソフトの出来は素晴らしくよくできていて、RoboRaidで背景の現実世界の壁と敵の出現穴や壁を這い回るロボットとかうまく合成されていてほとんど違和感を感じなかった。




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