SORACOMハンズオンセミナー名古屋に行ってきた。
最初はSORACOMとSORACOMのサービスの紹介。
続いてハンズオン。
資料を配付して、それを読んで自由に進めるという形式だった。
・セミナー資料 公式
それとは別にRaspberry Piは有線LANでSORACOMのルーターに接続なので、1箇所にまとめておいてある。
SORACOM Air SIMをUSBモデムドングルにセットして、RaspberryPiのUSBポートに挿す。
sshで席から遠隔操作でRaspberryPiのコマンド操作をする。
RaspberryPiでwvdialというソフトを使ってSORACOMの閉域網に繋ぐ。
RaspberryPiにブレットボードを使って超音波センサーを接続する。
pythonで書かれたソフトでセンサーの動作確認をする。
次に、SORACOMのWebサイトにアカウントを作成し、コントロールパネルでWebSocketなどの設定をする。
RaspberryPiのソフトを、今度は超音波センサーの状態を監視して近接に物体が数秒検知された場合にWebSocketを送信するように設定する。状態が変化したときだけパケットが送られるので節約になる。
さらに、IFTTTと連携させてWebSocketが受信されたのを検知して、Twitterにtweetするというのを試した。
センサーの状態が "in" に変化しました(前回からの経過時間:11秒) 時刻:November 20, 2016 at 07:19AM #soracomhandson
— kako (@kakocom) 2016年11月20日
無事に動かすことができた。
以上でハンズオンは終了。
今回使ったSORACOM SIMは持ち帰りできる。
1日10円の使用料がかかるので、解約するか、それともこのまま自分で使い続けるのか決めないといけない。
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資料
・セミナー資料 公式