JoyCon-LをNinendo Switch本体無しでも単体で充電できるように改造してみる

JoyCon-LをNinendo Switch本体無しでも単体で充電できるように改造してみる。

JoyConは、Bluetoothで簡単にPCに接続できるので、PCでのお絵かきやCADなどの補助用の左手用デバイスとして設定して使うのに適しているらしい。

JoyConのLの側のみ単体ならば割と安く購入できる。しかし、充電するのに困ることになる。
別売りのJonCon充電グリップというのを買えばいいのだが、現在のところ極度の品薄で手に入らない。任天堂公式ストアでも品切れだ。

JoyCon-Lを改造して、強引に充電するというのを試してみる。

材料は、JoyCon-Lと3ピンのコネクタと電線少々。(あるいは2ピンのコネクタでも可)
JoyCon-Lを分解する

3つのピンのうち、2つを使う。真ん中をGNDとして、片側の端を+5Vに使う。

コネクタを付けるための穴をJoyConの筐体に空ける。

側面のこの位置に切り欠きのように加工するのが楽だ。

JoyConのスライド部分の端にあるSwitch本体との接続コネクタの写真のピンが+5VとGNDなので、ここに電線を半田付けする。

完成。


あるいは、HD振動モジュールは不要なので取り除いて、そのスペースを使って下側にコネクタを出してもよかったのかもしれない。

5Vの電源を使って充電する。0.2Aほど電流を流す。

過充電しないようにタイマーを使うべきだろう。


追記

充電は、JoyCon-Lがスリープした状態で充電できる。
また、Nintendo Switch本体に有線や無線で接続していても充電できた。
これだと充電アイコンとかで状態を確認できる。
ただし、有線はSwitch本体に電源を供給しない状態でのみ試した。

一度JoyCon-Lの電池を使い切ってから、充電にどれだけ時間が掛かるのか調べてみた。
充電量の調べ方は、JoyCon-Lをスリープにして充電し、15分毎にスタンドアローンのNintendo Switchに繋いで電池のアイコン表示で確認するというやり方だ。
45分のチェックで満充電になっていたので、30分から45分くらいで充電ができるのだと思う。




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