Anovaで鹿肉を低温調理してみる。

Anovaを手に入れてから、肉の低温調理をいろいろと試している。
鹿のすね肉の冷凍のものを入手し、これもAnovaで低温調理してみる。

まずは冷凍状態から解凍するのだけど、肉の解凍は自然解凍するよりも氷水で解凍するのがよいらしい。そのかわり時間がかかる。

半日くらいで無事解凍できた。

解凍後は、もともとの真空パックのままで、Anovaで65℃で3時間加熱した。
肝炎のウイルスが怖いので本当はもっと加熱したい。

スライス状に切って、食べてみる。

味を付けてなかったので、醤油とワサビで食べた。

他の肉と比べると鹿肉はあまり美味しい肉ではないと感じる。
あまり柔らかい肉ではなく、低温調理でも柔らかくならなかった。
特にスジが入っている部分はかなり固いので食べにくかった。

変化を付けないと食べ切れなさそうだったので、残りの半分くらいは すき焼き風にタマネギと一緒に煮て牛丼みたいに鹿丼で食べた。