開梱して箱から出した。
鍋にセットして使うようになっている。しかし、セットできるような大きくて深い鍋を持っていない。
とりあえず、100円ショップで売っていた発泡スチロール製のクーラーボックス(300円)を使ってみる。
鍋というか容器に入れるのは水ないしはお湯であって、食材はお湯に直接入れずにジップロックに入れて、ジップロック越しに加熱する。
なので、容器は鍋でなくてもバケツなどでも構わないようだ。
保温性が良さそうなので発泡スチロールのクーラーボックスは保温容器として良さそうだと思った。
駄目でも安いので壊れたりして使い捨てにしてしまってもそれほど気にならなさそう。
とりあえず、ヨーグルトメーカーでの低温調理を試したのと同様にこれから色々と試してみたい。
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追記
とりあえず、動作テストでお湯を決まった温度に加熱するのを試してみた。
実はこのAnovaは、ネットオークションで中古で手に入れた品物だ。相場よりもかなり安かったので不良品じゃないかとちょっと不安だ。
届いた品物を見た感じはほぼ新品だ。
付属している説明の紙の内容が貧弱で、使い方が分かりにくい。
どうやらスマートフォンでAnova Culinary Appというのを使用するようにというようなことが書いてある。
最初は、アプリを使わずに手動で動かせるのかと、試してみたがセンサーは温度を計測してくれるのだが加熱のスタートはできなかった。
iPhoneでアプリを起動して、AnovaとBluetoothでペアリングをすると、iPhoneをAnovaのリモコンとして使えるようになる。
iPhoneでAnovaの温度センサーの値を見ることができるし、加熱のスタートやストップができる。
温度の表示がデフォルトで華氏(F)になっているので、セ氏(℃)に切り替えた。
一度iPhoneから操作したあとは、Bluetoothを切ってスタンドアローンで温度をホイールでセットして、スタートボタンで加熱のスタートができるようになった。
なので、これからはBluetoothは使わずにスタンドアローンで使う。
なぜなら、技適マークが無いからだ。