フルーチェを自作してみる。
デイリーポータルZでそんなネタが出ていた。参考にする。
→ フルーチェ20種類を自作した – デイリーポータルZ:@nifty
材料のLMペクチンを買ってきた。
しかし、何か使い方を間違っているのか、どうもうまくフルーチェが作れない。
このタイプのものはペクチンとグラニュー糖が既に配合済みで、あとは水に溶いて加熱すればゼリーのように固まるらしい。
成分無調整の牛乳に混ぜたのだけど、細い糸状のゼリーみたいな塊ができるだけで、フルーチェのようなムース状に固まってくれない。
粉のペクチンを使うのは一旦あきらめて、できあいのプレーンなムースベースというのを買ってみた。
牛乳とムースベース(プレーン)だけのプレーンなフルーチェを作ってみたのだが、完全にプレーンな味ではなく、なにか香料とか入っているみたいで、チェリーのような杏仁豆腐のような何かフルーツっぽい味がする。
プレーンのムースベースのはずなのだけど、残念ながら完全なプレーン味ではないようだ。
コーヒーベリーというコーヒーの果実部分のフルーツを使ったフルーチェを作ってみる。
生のコーヒーベリーが手に入らないので、コーヒーベリー粉末を使った。(コーヒーベリー酒を作ったときに使った粉末だ)
牛乳にコーヒーベリー粉末を溶かして、ムースベースを加えて軽く撹拌する。
冷やして完成。
食べてみた。
コーヒーっぽい味とチェリーっぽい味が混ざった不思議な味のフルーチェになった。
あと、コーヒーのお酒のカルーアのフルーチェというのも作ってみる。
牛乳とカールアを混ぜて、カルーアミルクを作り、ムースベースを混合してフルーチェ風のムースを作ってみた。
カルーアミルクの味で、アルコールも入った少し大人の味のデザートができた。
しかし、ムースベース自体のフルーツっぽい風味が混ざってしまってちょっとだけ残念な感じだ。
完全にプレーンな味のムースベースが売っていたらよかったのになあ。