COMPの食べ方を工夫してみる – その12 ヨーグルトとフローズンヨーグルト 【完全食】

COMPの食べ方を工夫してみるシリーズ

COMPを使って、ヨーグルトとフローズンヨーグルトを作ってみる。

まずは、豆乳と半々の割合で作ってみた。
材料は、以下の通り。
・COMPをぬるま湯に溶かしたもの 200cc
・無調整豆乳 200cc
・種ヨーグルト菌として、「豆乳で作ったヨーグルト」 カップの半分

材料を熱湯殺菌した容器に入れて殺菌したスプーンで混合する。

いつものヨーグルトメーカーを使う。
ヨーグルトメーカーの設定を40℃で8時間にして、容器をセットした。

無事にヨーグルトができた。

試食してみた。

味は、元の「豆乳で作ったヨーグルト」に近い味がする。
固さは、あまり固くなくて脆い。かき混ぜると粘度のあるどろどろの状態になるが、だいたい元の豆乳ヨーグルトと同じくらいの緩い感じだ。
食感は、少しだけざらっとした粉っぽい舌触りがある。COMPによるものだろうか?


COMP豆乳ヨーグルトを使って、フローズンヨーグルトを作ってみた。
アイスキャンデー風の棒アイスのように固めてみた。

ブルーベリーソースやストロベリーソースを混ぜて、容器に入れ、冷凍庫で凍らせた。

凍ってもあまりしっかりとかちかちには堅くならなかったので、容器からうまく出せなかった。
箸で引っかけて引っ張り出したら、崩れてしまった。

味は、非常に美味しい。フルーツのソースの手柄の部分が大きいのかもしれないが。
夏場にアイスの代わりにローカロリーなデザートとして食べるとCOMPによる栄養も摂れるので、便利そうだ。


追記

豆乳を混ぜずにCOMPとヨーグルト種菌のみでヨーグルトができるか試してみた。

材料は、お湯に溶かしたCOMPを約400ccと、ヨーグルト種菌として前回同様「豆乳で作ったヨーグルト」のカップを2/3ほど入れた。

しかし、固まらなくて、液状になった。

キッチンペーパーで濾して、水分を切って、水切りヨーグルトを作ってみる。

一晩冷蔵庫に放置し、300ccほど水分が分離した。

クリームチーズのようなクリーム状になった。

クラッカーに付けて食べてみた。
口当たりは軽く、レモンのような清涼感のある酸味が強く感じられ、美味しい。
食感もざらっとした感じはほとんど無く、なめらかな舌触りだ。

チーズケーキのチーズの代用にしてケーキを作るのでもよさそうだ。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.

+ 11 = 19