三重県の初瀬ビオトープの谷 めだかの学校に行ってきた

三重県の初瀬ビオトープめだかの学校に行ってきた。

三重県の天然温泉毘沙門の湯の温泉施設ユーユーカイカンの近くにあるビオトープで、山の中にめだかの池(めだかの学校?)というめだかの人工池などがある。
初瀬ビオトープ の谷“メダカの学校”
ようこそ、初瀬(はつせ)ビオトープへ

近鉄の週末フリーパスを使って、奈良県曽爾村めだか街道に行った帰りについでに立ち寄ってみた。
近鉄の四日市駅で、近鉄湯の山線に乗り換えて、高角駅(たかつのえき)まで乗車する。

駅前からユーユーカイカンの送迎バスが出ている。ついでに温泉に入ろうかとも思ったが、送迎バスに乗るのはやめておいた。

徒歩でユーユーカイカンの方向に向かった。四日市インターの近くらしい。

田んぼの中にユーユーカイカンが見えてきた。

徒歩15分くらいでユーユーカイカン前に着いた。

奥の山が見えているので、そちらに向かう。

第二駐車場という場所の奥に山の中に入っていく坂道があるので、登っていく。


フットサル場があり、その脇を抜けていく。フットサル場はNASPAという名前で、ユーユーカイカンが運営しているようだ。

フットサル場の先に畑のような植物が植えてある場所がある。ここからビオトープの谷らしい。


この先の山道を登っていくと、生吹山の毘沙門天というのがあるらしい。(看板が痛んでいるので読みにくかったのだが、一生吹山と書いてあったかもしれない)

藤棚と休憩所がある。

めだか池「めだかの学校」に着いた。



池の一つは水がほぼ干上がっていた。

一番、スロープの上にはブルーシートの柵で覆われた池がある。ここから下の池に水を流しているようだ。


ここはもともとは田んぼ(休耕田)だったらしい。

ビオトープとしてはちょっと水の供給が足らないのかも。

上から3つめの田んぼだった池にはまだ水がある。近づくと水面に魚が逃げていく波紋がたくさん現れる。メダカのようだ。



けっこう沢山のメダカが居るようだ。水底の泥に隠れてしまうのだろうか、姿はあまり見えない。

一通り見学終了。

フットサル場の入口側の物置脇(?)を抜けてユーユーカイカンに出られるらしいので、そちらを降りていく。


フットサル場を降りて、ユーユーカイカンの第二駐車場に戻ってきた。
ここに足湯スペースがある。

足湯に入って休憩した。

この足湯は無料で入ってもよいのかよく分からなかったが、あとでユーユーカイカンの前で掃除をしていた人に聞いたらOKらしいということだった。

ユーユーカイカンで軽い食事とか、ちょっとだけ入浴できないか、行ってみることにした。



入館料は1740円とちょっと高い。友の会の会員は安いらしいが、一見(いちげん)さんなので高い値段になるのだろうか。

結局、ユーユーカイカンで入浴せず、そのまま帰ることにした。
駅に徒歩で戻り、近鉄で名古屋に帰った。




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