三重県の天然温泉毘沙門の湯の温泉施設ユーユーカイカンの近くにあるビオトープで、山の中にめだかの池(めだかの学校?)というめだかの人工池などがある。
→ 初瀬ビオトープ の谷“メダカの学校”
→ ようこそ、初瀬(はつせ)ビオトープへ
近鉄の週末フリーパスを使って、奈良県曽爾村めだか街道に行った帰りについでに立ち寄ってみた。
近鉄の四日市駅で、近鉄湯の山線に乗り換えて、高角駅(たかつのえき)まで乗車する。
駅前からユーユーカイカンの送迎バスが出ている。ついでに温泉に入ろうかとも思ったが、送迎バスに乗るのはやめておいた。
徒歩でユーユーカイカンの方向に向かった。四日市インターの近くらしい。
第二駐車場という場所の奥に山の中に入っていく坂道があるので、登っていく。
フットサル場があり、その脇を抜けていく。フットサル場はNASPAという名前で、ユーユーカイカンが運営しているようだ。
フットサル場の先に畑のような植物が植えてある場所がある。ここからビオトープの谷らしい。
この先の山道を登っていくと、生吹山の毘沙門天というのがあるらしい。(看板が痛んでいるので読みにくかったのだが、一生吹山と書いてあったかもしれない)
一番、スロープの上にはブルーシートの柵で覆われた池がある。ここから下の池に水を流しているようだ。
ここはもともとは田んぼ(休耕田)だったらしい。
ビオトープとしてはちょっと水の供給が足らないのかも。
上から3つめの田んぼだった池にはまだ水がある。近づくと水面に魚が逃げていく波紋がたくさん現れる。メダカのようだ。
けっこう沢山のメダカが居るようだ。水底の泥に隠れてしまうのだろうか、姿はあまり見えない。
一通り見学終了。
フットサル場の入口側の物置脇(?)を抜けてユーユーカイカンに出られるらしいので、そちらを降りていく。
フットサル場を降りて、ユーユーカイカンの第二駐車場に戻ってきた。
ここに足湯スペースがある。
足湯に入って休憩した。
この足湯は無料で入ってもよいのかよく分からなかったが、あとでユーユーカイカンの前で掃除をしていた人に聞いたらOKらしいということだった。
ユーユーカイカンで軽い食事とか、ちょっとだけ入浴できないか、行ってみることにした。
入館料は1740円とちょっと高い。友の会の会員は安いらしいが、一見(いちげん)さんなので高い値段になるのだろうか。
結局、ユーユーカイカンで入浴せず、そのまま帰ることにした。
駅に徒歩で戻り、近鉄で名古屋に帰った。