浜松のうなぎパイファクトリーに行ってきた(+ウナギ養殖池付近を散策)

浜松のうなぎパイファクトリーに行ってきた。あと、帰りにウナギ養殖池付近を散策した。

浜松の名物の菓子、うなぎパイの工場(うなぎパイファクトリー)が浜松の大久保という場所にある。

うなぎパイ工場内の直営うなぎパイカフェでうなぎパイのパフェを食べてきた。

うなぎパイファクトリーは電車の駅からかなり遠くて、公共交通機関で行くのはちょっと大変だ。
最寄り駅はJR高塚駅なのだが、高塚駅から歩くと1時間半くらい掛かる。(今回、帰りに歩いたのだが、1時間20分掛かった)

浜松駅から遠州バスで大久保というバス停まで行き、あと残りを歩くという方法で行くというのが、公式ホームページに書いてあったので、バスで行ってみた。

名古屋からJRで浜松駅まで行き、北口からバスターミナルに向かう。

一端地下に降りて、円形のバスロータリーの内側に上る。ちょっと変わったバスロータリーだ。

1番乗り場からバス路線37「神ヶ谷・山崎行き」路線のバスに乗る。


バスの本数が少ない時間帯があるので注意。


バスに乗り、40分くらいで大久保バス停に到着した。(ICカードは使えないので現金払い)

バス停からは徒歩だが、スマホの地図で見るとこのようなルートで行けるらしい。小さい山を越えるルートだ。

途中まで来て、山の中にさしかかる地点で工事中の看板が出ていた。

車両通行止めだけど、徒歩なら通れるかと思ったので行ってみたが、完全通行止めだった。引き返した。

看板に出ていた迂回ルートで行くことにした。

途中の細い道をショートカットしようとして、かえって大変な目にあった。

脇道の入り口。

竹林の間の舗装された細い道を通っていく。

竹林を抜けると、雑草が生い茂る谷があり、その向こうに目的地の工場が見えた。

地図には細い分岐路が載っているのだけど、草だらけで見つけられなかった。

分岐せず道なりに進むのだが、倒れた竹で埋まって通行困難だ。強引に乗り越えて進んでいく。

道がだんだん頼りない感じになってきて少し不安になる。細い舗装路なのだけど、倒れた竹と落ち葉と雑草で完全に埋まってしまっている。

道の脇の左側で、竹や草が少ない場所で通れる場所があったので、少しだけ広い砂利道に出た。


ショートカットしようとして、ちょっとした冒険になってしまった。急がば回れという言葉通りだ。
あとは地図通りに無事に工場に到着した。バス停から徒歩で40分くらい掛かってしまった。

入り口を入ると、工場見学の受付があり、用紙に記入して自由見学をする。(ガイド付き見学は予約が必要)

工場見学した。


見学ルートの2Fに上がり、上からも見学できる。

歴史コーナー。


工場・工程紹介。

巨大うなぎパイと記念撮影コーナー。

シアター。「うなぎパイができるまで」。

うなぎパイカフェ。

うなぎパイのパフェを食べてきた。

正しくは、うなぎパイVSOPの紅茶パフェという。

他にもうなぎパイを使ったスイーツがいろいろある。




1Fに戻ると、うなぎパイ販売所がある。

しらすパイも売っている。

すっぽんパイも売っている。

うなまん。

うなぎサブレ。

うなぎパイグッズも売っている。

一通り見学終了。
帰りのバスの時間が1時間後なので、歩いて駅に戻る方が早そうだと思った。
徒歩で高塚駅に向かう。

途中、新幹線の線路の北側のウナギ養殖池地帯を横切って歩いた。

地図には四角い人工の池が多く存在している。

実際には池は半分くらい無くなって、埋め立てられて、太陽電池パネルが設置されていた。


埋め立てられた池。整地されている。たぶんソーラーを設置するのだろう。

ソーラー工事中っぽい埋め立て地。

もう養殖をやってなくて放棄されている池。

まだ養殖をやってるらしい池。

ビニールハウスっぽい屋根のついた養殖池。

朽ちた屋根の養殖池。

1/4以下しか養殖をやってないように見える。

あとで調べたら、こんな記事があった。
浜松のウナギ養殖はJR東海道線がきっかけだ 新幹線の車窓はこんなに面白い 東洋経済オンライン

養殖池地帯(ソーラー発電パネル地帯)を抜けて、高塚駅に向かう。

うなぎパイファクトリーから徒歩1時間20分で、高塚駅に到着した。

名古屋に帰るのだけど、ついでに新所原駅で途中下車してブラックサンダー工場の直売店に立ち寄ってみた
続く。




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