カレーアレルギーの原因のスパイスを調べてみた

カレーアレルギーの原因のスパイスを調べてみた。

外食でカレーライスをお店で食べたあと、腹痛になることがある。胃のあたりが締め付けられるような痛みだ。
どうやらカレーアレルギーというか、スパイスに対するアレルギーのようだ
自分の場合、特にクミンの入ったカレーを食べると反応してしまうようだ。

ちょっと不安になったので、クミン以外のスパイスも確認してみることにした。
そのために、カレー用のスパイス一式を購入した。
GABAN 手作りのカレー粉セット 100g

全20種類のスパイスから、ターメリックとクミンとコリアンダーを取り出す。

残りの17種類を試す。

17種類のスパイスを入れたカレーを作ってみた。

カレーライスにして食べてみた。ちょっとスパイスが効きすぎて漢方薬みたいな感じの薬っぽい苦みが強い。

アレルギーについては、どうやら大丈夫そうだ。

次に残った3種類のうち一番あやしいクミンを除いた2種(ターメリックとコリアンダー)を市販のボンカレーに加えてみた。
ボンカレーは食べても腹痛が起きないので、これをベースに使って実験するのが丁度よさそうだ。



これもアレルギーについては大丈夫だった。
ターメリックが多いカレーだ。
あまり美味しくないが、体によさそうな気がする。しかし、体によいというのは気のせいらしい。
ターメリックというのは漢方薬のウコンなのだが、近年、主成分のクルクミンというのが体にほとんど吸収されないという性質のため効かないという説が出てきている。
ウコンの力、二日酔い予防効果は明言できない?かえって肝臓がんリスク増の恐れも ビジネスジャーナル

どうやら消去法で調べても、やはりクミンだけがアウトという結論のようだ。




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