PlayStation Classicを手に入れたので、分解してみた。
本体を分解してみた。
簡単に見えているネジを外していくだけで分解できる。
基板上の部品はMediaTekのARMなCPUやRAM(?)やFLASHメモリなどが載っている。
カニのロゴの入った小さいICの部品があるのだけど、何だろう?
コントローラーも分解してみた。
ケーブルの接続がmicro-USBケーブルをコネクタに挿すようになっている。
基板のパターンで、USBコネクタの搭載位置がもう1箇所あるのだが、これはコネクタをコントローラーの上部に向けて取り付けてケーブルを取り外し式にするという設計を検討した名残ではないかと思う。
PS Vita TVを流用したものではないかと最初は思ったのだが、違ったようだ。
発売前の早い時期からオープンソースのエミュレータPCSX ReARMedが使われているというのが明らかになっていて、ARMベースのエミュレータ機だろうというのがほぼ分かっていた。
GPLなエミュレータを組み込んでいるのならば、ソースコードの公開が必要なのだけど、公開されているのだろうか?
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追記
PlayStation ClassicのUSBポートに、PC用のゲーミングキーボードなどを接続するとエミュレータの設定画面を開いたりすることができるそうだ。
プレイステーションクラシックのPCSXのメニューに入れるのは、Logicool G15もしくはCorair K95/K70が動作するみたい。
いずれにしても、ゲーミングキーボードってのが共通項っすね。
— emuonpsp (@emuonpsp) December 4, 2018
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さらに追記
上記の本体の分解のくだりで、FLASHメモリと書いたが、実際はeMMCらしい。
eMMCのダンプとか可能らしい。
→ 【番外編】PlayStation Classic の eMMC をダンプする – Zopfcode