以前から訴訟になっていたTVでなくワンセグ機器だけでもNHKの受信料を払う必要があるのかという件が、最高裁で受信料を払う義務有りという判決が確定したそうだ。
→ 「ワンセグ携帯も義務」確定=NHK受信契約、上告退ける-最高裁 – ライブドアニュース
→ 「ワンセグでも受信料」が確定 原告「携帯の選択制限」「未払いの自治体ある」 – 弁護士ドットコム
今回の判決で、視聴目的以外での所持でも払う義務有りとされているので、所持しているだけで対象になってしまうのが確定したとも言える。
自分の場合、TVは無いのでNHKの契約をしていないが、ワンセグ機能を内蔵した機器はいくつかあったと思う。
まず、スマートフォンがある。Galaxy Note 3とか、Xperia Z5 PremiumとかGalaxy S6とかのワンセグ機能内蔵の機種だ。(追記 – IS01とか他にもいくつかあった)
とはいえ、もうこれらの機種は使っていない。ワンセグ機能についても受信感度も良くなくマトモに使えないし、最初に一通り動作確認で起動して以来全くワンセグは使わなかった。
(先週、Galaxy Note 3を久しぶりに取り出してみたらいわゆるハマグリ状態で故障している状態で見つかった!)
あと、ワンセグに対応した腕時計型のPHSがある。
これももう使っていないし、どこかに仕舞ってしまって行方不明だ。
ワンセグのポータブル端末のSEGNITYという機種も持っていたはずだ。
分解して改造するつもりで買ったのだが、結局手を付けてなかった。
これも使っていないし、どこかに仕舞ってしまって行方不明だ。
あとは、ゲーム機用のワンセグチューナーをいくつか持っている。
PSP用とかDS用とか。
しかしこれらのゲーム機をもう使っていないし、ワンセグを見たくて買ったというよりDS hackやPSP hackで何かできないかと思って買ったのだった。結局手を付けてなかったが、DS用は分解してしまった状態で放置してあるはずだ。
Androidタブレット用のUSBワンセグチューナーLDT-1SA01というのも買ってあった。
これも何かhackのために買ったのだが、手を付けていない。
というか、当時Androidタブレット機につないでみたけど動かなかった。
Android 3.1の時代の製品なので、現行のAndroidタブレット機では動かないだろう。
あと、TVの黄色い映像端子に接続するタイプの外付けワンセグチューナーというのも持っていて、これをNHKが映らないワンセグTVを作るための材料にして電子工作に使っている。
たしかある程度動作するようなところまで出来ていたはずだ。
あとで、ちょっと引っ張り出して調べてみる。
—
これらのワンセグ機器は廃棄するとか中古屋に売り飛ばすとかして処分しなければならないようだ。
NHKが映らないワンセグチューナーに改造できればいいのだけど。