以前に、同様なAll in Pastaという完全色パスタが出ていたのだが、その焼き直し版のようだ。
All in Pastaはイタリアンだが、All in Noodlesは中華麺となっている。
担々まぜぞば、コク旨油そば、トムヤムまぜそば の3種類だ。
トムヤムまぜそばだけ、中華風でなかったりする。
まずは担々まぜそば(ごま香る濃厚担々まぜぞば)から普通に作ってみた。
容器の中身は、麺、ほぐしオイル、スパイス、かやく、ソースがそれぞれ包装されている。
麺とかやくを容器に入れて、熱湯を注ぐ。
湯を注いだ後、6分待つ。
このとき、ソースを容器の上に置いて温める。
6分後、お湯をフタの湯切り口から捨てて、フタを取って、ほぐしオイルをかけて混ぜたあと、ソースをかけて混ぜる。
そして、最後にスパイスを振りかける。
完成。
食べてみたが、濃厚な担々ソースが美味しい、麺はAll in Pastaと同じようないまいちな麺なのだが、ソースで十分にカバーできている。
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コク旨油そば(卵黄ダレとラー油を効かせたコク旨油そば)も食べてみた。
ちょっと酸味のある辛みで、まあ食べれる。しかし、なんか足らない感がある。
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最後に、トムヤムまぜそば(パクチー香るトムヤムまぜそば)。
作っている途中、乾燥エビをお湯で戻すときに強烈なエビ臭がする。
最後にソースをまぜると、特にエビの臭いはしなくなった。
味は、すっぱ辛い。トムヤムクン風というのだろう。
自分はちょっと酸っぱいのが苦手なので、この味は自分には合わないと思った。
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All in シリーズの麺は、熱湯を注いで戻すのではなく、鍋で茹でて調理すると美味しくなるという話をTwitterのTLで見かけたので試してみた。
ケトルで沸かした湯を鍋に入れて、麺を茹でた。
たしかに鍋で茹でて食べるとちょっと麺の歯ごたえがよくて美味しくなる感じだ。
茹で時間は3分だと、本来の6分よりも茹で時間が短いのだが固めの麺が歯ごたえがあって美味しく食べることができた。
茹で時間は6分だと、普通に柔らかくてもっちりとしたコシのある美味しい麺の状態になった。これも普通に美味しい。
鍋で茹でるほうが絶対に美味しいので、説明書にはそちらを推奨ということを書くべきだと思う。