交通事故のあと、原付のジャイロキャノピーの修理が進まなくて困った

交通事故のあと、原付のジャイロキャノピーの修理が進まなくて困った。

9月末に原付のジャイロキャノピーに乗っていて、横から飛び出してきた車と衝突する交通事故に遭ったのだが、その後が大変だった。

入院するほどのケガではなかったのだが、肋骨が折れていて激痛で数日はまともに動けなかった。
事故直後は動けなかったので救急車で病院に運ばれたのだが、痛み止めを飲んですぐに病院から追い出されて、早朝まだ夜明け前に事故現場に放置してあったジャイロキャノピーを取りに行った。
ちょっと破損しているのだが自走できる状態だったので、ケガをした体を揺らさないようにおとなしく慎重に運転してジャイロキャノピーを回収した。

事故から1週間ほど経過して、痛み止めを飲めばなんとか我慢して出歩いたりできるくらいに快復した。

ジャイロキャノピーを修理に出すため、バイク屋に行って見積もりを取ろうとした。
しかし、ホンダ系列の店だとミニカー登録の改造しているジャイロキャノピーの修理は断られてしまった。
近所のよく利用する自転車店とバイク店が一緒になった店は修理を引き受けてくれた。

ただし、ここ最近は、原付のジャイロキャノピーをメインの移動手段に使っていたのでしばらく使えないのは困る。
代車を使えないか、保険屋に相談したのだが、過失割合1対9だと代車までは無理だという。0対10で相手が悪い場合なら可能だったとか。

バイク店の話では、普通は1週間とかそのくらいで修理はできるのではないかという。保険屋が破損状況を迅速に確認してくれたら、あとは早いのではとのこと。

その日の夜に、すぐに修理の見積もり金額が出て来た。18万円くらいかかるそうだ。ここで、保険金の支払いを待たずに、先に自己負担で立て替えて支払いをすればすぐに修理できるとも伝えてくれたのだが、保険で直すと伝えた。

しかし、1か月ほどたって11月になっても修理ができない状況が続いた。相手側の保険屋が破損状況の確認まではしているのだが、そのあとこちら側の保険屋との過失割合の確定とか保険金の確定の処理が進んでいなかったようだ。

保険で原付ジャイロキャノピーを直すはずが、結局1か月経っても修理が進んでなくて、困ってしまった。

とりあえず、自走できる状態だが、衝突事故でヘッドライトが壊れてしまっているので、先にヘッドライト部分だけ自腹で立て替えて修理をしてもらって、いったんジャイロキャノピーを返してもらって引き取ることにした。

ヘッドライト修理は3日ほどで終わって、無事に引き取った。

その引き取って乗って帰る途中に、保険屋から電話があり、やっと保険金の話の進捗を効くことができた。狙ったようなタイミングだった。(さらに、ちょうどこの日、代わり使ってた電動自転車がパンクして放置自転車回収に取られてしまった。)

保険屋と話をして、修理代の保険金をバイク店に支払う形にして貰うのを依頼した。

過失割合1:9なので、修理代金の1割は自分で負担しないといけない。そして、相手の車の修理代の1割も自分で負担しないといけない。後者は自分の側の保険を使うことも可能なのだが、保険を使うことで等級が上がって保険金が上がってしまう分の金額のほうが高くなってしまうので、保険が使わないほうが安いという罠だ。
保険は使わずに、相殺して保険金を出してもらう形にした。結果、こちらの修理代がだいぶ不足してしまう。
(保険金で焼け太りみたいなことは無くて、かなりの赤字だ。)

これで保険金はバイク店に支払われる形にはなったが、しばらくはジャイロキャノピーを修理に出すのは難しい。

しかし、修理の見積もりの有効期限は12月初までなので、それまでに修理に出さなければならない。

とりあえず11月中に原付を使うような用事をなるべく済ませて、また修理に出したい。

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