goで書かれたコマンドラインのtwitterクライアントtwtyを試してみた。
mattnという方が作ってGitHubで公開しているソフトだ。
→ GitHub – mattn/twty command-line twitter client written in golang
Windows用のgolangを使ってビルドして実行ファイルtwty.exeを生成した。
コマンドラインから、
twty -help
と入力すると、使い方が表示される。
最初に、Twitterのアプリケーション認証をする必要がある。ブラウザが開いて、認証を求めてくるので、許可し、表示されるPINの数字をtwtyに入力する必要がある。
tweetの方法は、
twty -ff textdata.txt
とする。
textdata.txtは、例えば次のようにtweetしたい内容を書く。
test tweet by twty.
実行した結果、ちゃんとtweetができた。
test tweet by twty.
— kako (@kakocom) November 18, 2019
画像を付けてtweetも可能だ。
twty -m imagedata.jpg -ff textdata.txt
とすればよい。
画像の数を2つ付けたければ、
twty -m imagedata.jpg -m imagedata2.jpg -ff textdata.txt
となる。
cron的な時間とともに実行するような仕組みを使えば、自動でtweetなども可能だろう。
ただし、まったく同じ内容を繰り返しtweetするとtwitter側からはじかれてしまう。まったく同じでなくても、ほぼ同じ内容を繰り返しtweetするというのもtwitter側で検知してSPAM tweetとしてはじかれてしまうらしい。