静岡の大井川鐵道で秘境駅の奥大井湖上駅に行ってきた。
ネタ本に載っていたのを参考にしつつ、青春18切符で名古屋から金谷駅まで行き、金谷からローカル線の大井川鐵道で日帰り旅行で出掛けてみた。
始発で名古屋から出掛けて、JRの在来線の金谷駅から大井川鐵道に乗り換える。
乗り換え口もあるのだけど、一旦JRの外に出て乗り換えた。
切符は駅員さんの薦めで、周遊券にした。5000円で乗り放題だ。
千頭駅で、南アルプスあぷとライン井川線に乗り換えて、奥大井湖上駅に向かった。
土砂災害で奥大井湖上駅の1つ先の駅から不通になっていた。湖上駅までは行けるのでよかった。
トロッコ電車(?)という小型の電車らしい。電車というかディーゼル車だ。
山の中を大井川の川沿いに列車が運行している。
川沿いの山の中には猿が居たりする。
途中で急勾配を登るためにアプト式の大きな電車を1区間連結して運転していた。
この1区間だけ電化区間だ。
写真では分かりにくいが、非常に急勾配だ。
駅の前後の橋は、手前側は少しだけホームが伸びているが渡ることはできない。
駅の先の方はレインボーブリッジという名前で渡れるようになっていて、次の駅の方面まで歩くことができる。
パノラマ撮影してみた。
この橋の先には、定番の写真の撮影ポイントもあるようだ。(今回は行かなかった。)
(追記 – この先のコースは通行止めになっているという話もあるらしい。)
コテージ奥には林道のハイキングコースが続いている。
こちらのコースを少し歩いてみた。
林のすぐ下が崖になっていて、湖が見えるのだけど、林のせいで撮影は捗らない感じだ。
途中の送電用鉄塔のあたりで休憩した。
先はまだ険しそうなのと、あまり撮影が捗りそうに思えなかったのでこのあたりで引き返した。
次の戻り方向の電車で帰途についた。
千頭駅からSL急行に乗ることにしたので待ち時間ができた。
駅から降りて昼食と観光で時間をつぶした。
大井川に降りることができる。まだ寒い季節なのでやめておいた。
駅にSL資料館がある。あまり興味がなかったので入らなかった。
音戯の郷(おとぎのさと)というのが近かったので行ってみた。駅から太鼓の音が聞こえるので気になっていたからだ。
太鼓の演奏をしていた。
実は、行きの電車で、豊橋駅の乗り換え時にスマートフォンを落としてしまったらしい。
予備としてiPad mini2を持ってきていたので、それほど困ることはなくて、普通に予定通りに湖上駅に行ってきた。
帰りに豊橋駅で無事に落し物で届いていたスマートフォンが返ってきた。ラッキーだった。
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追記
奥大井湖上駅、愛称が奥大井恋錠駅になるらしい。
・大井川鐵道、井川線 奥大井湖上駅が「奥大井恋錠駅」に!
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