中華ハンドヘルドゲーム機RS-1を手に入れたので調べてみた。
152 in 1という152種類のゲームが内蔵されているらしい。
![](http://kako.com/blog/wp/wp-content/uploads/2020/04/Img_2648.jpg)
箱はこんな感じだった。GAME PRINCEという名前なのかもしれない。
![](http://kako.com/blog/wp/wp-content/uploads/2020/04/Img_2646.jpg)
中身は、ゲーム機本体と説明書と映像ケーブルだ。
![](http://kako.com/blog/wp/wp-content/uploads/2020/04/Img_2647.jpg)
このようなメニュー画面からゲームを選ぶことが出来る。
![](http://kako.com/blog/wp/wp-content/uploads/2020/04/Img_2650.jpg)
基本的にはファミコンのソフトのようだ。152 in 1と言っても、同じゲームの途中の面が遊べるように改造したものなどが沢山入っているので実質は少ない。
いくつかは独自のオリジナルゲームがあるらしい。エミュレータではなくこの機種のCPUのネイティブコードで作られているのだろうか?
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分解して中身の基板を調べてみた。
![](http://kako.com/blog/wp/wp-content/uploads/2020/04/Img_2652.jpg)
写真の左側の緑色の基板がCPUの基板で、写真の右側の基板はコントローラーのボタンとかのためのものでそれ以外の部品はほとんど載っていない。
CPU基板のCPU部分は、基板に樹脂でモールドする実装になっているのでCPUの型番とかは分からない。
![](http://kako.com/blog/wp/wp-content/uploads/2020/04/Img_2654.jpg)
反対側の面はこんな感じだ。
![](http://kako.com/blog/wp/wp-content/uploads/2020/04/Img_2656.jpg)
![](http://kako.com/blog/wp/wp-content/uploads/2020/04/Img_2658.jpg)
液晶パネルの裏側のフレキ部分と基板との半田付け箇所はこんな感じだ。
![](http://kako.com/blog/wp/wp-content/uploads/2020/04/Img_2661.jpg)
2.5インチの液晶パネルが使われている。
2.4インチ液晶と見た感じは似ている品物だ。
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ゲーム機として遊ぶために使うつもりは無くて、筐体を流用して自作ハンドヘルドゲーム機みたいなものを作るのに使おうとか考えている。