部屋の片づけをして、スペースを工面して、手持ちの携帯電脳(古いポケコンとかPDA)を棚卸しして、携帯電脳博物館として展示する準備をしてみようと考えている。
しかし、まだ部屋の片付けに集中して手が付けられない。 過敏症対策中だからだ。
化学物質過敏症を患っているせいで他の部屋から漏れてきているタバコの煙や香水などで現在も苦しんでいて、特に香水らしいもののせいで症状が出ているようだ。
複数の区分内の部屋のうち どの部屋が一番マシなのか、普通に寝床をあちこち場所を変えただけではよく分からなかったのだが、農ポリシートで部屋を区切ってみたら明らかに香水の臭気のする場所があるのに気がついた。
そして、香水の臭気が強いときに、臭気がしない場所でも過敏症の症状が強く出るような感じだ。
化学物質過敏症を患ってしまった原因はこの場所に避難する前のマンションの部屋での下の部屋から漏れてくるタバコの副流煙だった。そのときにも農ポリシートで部屋を区切ってタバコ臭の強く漏れてくる場所を調べようとしたのだが、分からなかった。
香水だと漏れてくる場所が分かる理由が不明だ。
香水の臭気の成分がタバコよりも強いのか、そもそも拡散しにくいのか、それとも農ポリシートで仕切って空気の流れが少なくなったから滞留している臭気に気がついたのか、あるいはその全部か。
農ポリシートが香水の臭気を遮断できているわけではないことは、区切ったエリア内でも香水の臭気の強い場所と弱い場所の差があるようなので、まあ遮断できていないとわかる。
問題は香水の匂いがしない成分が多く漏れてきていて、それが遮断できず、農ポリシートで区切った他の場所でも化学物質過敏症の症状が出ることだ。つらい。
とはいえ、臭気の強い場所を避けて、農ポリシートで空気が混ざるのを少しは防げているおかげか、ちょっとだけ過敏症の症状がマシな気がする。
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香水の汚染が厳しい部屋の区画は、居住用には無理なので、物置的に使うしかない。
手持ちの携帯電脳(古いポケコンとかPDA)を棚卸しして、携帯電脳博物館として展示するスペースとして使おうと思う。