部屋の片づけをして、スペースを工面して、手持ちの携帯電脳(古いポケコンとかPDA)を棚卸しして、携帯電脳博物館として展示する準備をしてみようと考えている。
しかし、まだ化学物質過敏症への対策が終わっておらず、本来の片付けが進まない状態が続いている。
化学物質過敏症は、蜂蜜の摂取で喉の症状がさらに減ってきた。ただし汚染源が無くなったわけではないので、症状がおさまったりまた悪くなったりというのを繰り返している。その平衡状態の均衡点の苦痛のレベルがだいぶ下がってきて苦痛が軽減されて楽になったという状態だ。
マンション内の居住空間は、大きく4つに分けられる。北側のキッチン+玄関、北西、北東、南側となっている。北西と南側とはL字型の大きい部屋なのだが、北西の空間が香水の汚染が強いようなので、プラ段の板と農ポリシートで仕切りを作って分断した。
北西の区画の香水の汚染は、窓が無いのでキッチン+玄関の区画の側に工業扇風機で排気している。そして、キッチン+玄関のスペースに汚染が増えてしまったので、換気扇とさらに工業扇風機で窓の方向に排気をしている。
しかし、十分な排気ができていないのか、北東の区画も汚染があるようだ。
あと、北東の区画と南の区画は、階下からときどきタバコの汚染が漏れてくるような感じだ。タバコにたいする嗅覚の過敏症がおさまっているので臭いは感じないのだが、無臭なのに喉に症状が出る。
南の区画は、ベランダがありサッシ戸をあけてしっかり換気ができるのだが、反面、外からときどき汚染が入ってくる感じだ。
南東側で洗剤臭や香水臭や下水臭のようなものが週に1回か2回くらい発生している。
比較的に南西側が過敏症の症状が発生しにくいようだ。
ということで、南西側に寝床を設置して、わりと安眠できるようになった。
とはいっても先に書いたようにまだ症状が出ていて原因として臭いがない汚染があるようなので、もうちょっとだけ対策を試みている。
天井側から香水の汚染、床側からタバコの汚染した空気が漏れてきているようなので、遮蔽のためにプラ段の板とかトタン板を使って軽減できないか試してみる。
しかし、そもそもこの避難先マンションに避難する前にも、階下からのタバコの副流煙を防ぐためにトタン板を床に敷くというのは試していて、あまり効果がなかった。
なので、これからの対策で効果が出るというのは望み薄な気がするが、やるだけやってみる。(もう資材は注文したので。)