名鉄協商のシェアサイクル「カリテコバイク」を使ってみた

名鉄協商のシェアサイクル「カリテコバイク」を使ってみた。電動自転車のシェアサイクルのサービスだ。

事前にネットで公式サイトにてユーザー登録をする。(PCから登録した。)

使い方としては、ネットで予約して、自転車が置いてあるポートに行き、予約番号を自転車の操作パネルに入力すると利用できる。

予約は20分前とかの直前しかできないので、ポートの近くまで行ってからスマートフォンで予約の操作をした。

専用のアプリとか無く、スマートフォンのブラウザからweb操作で予約をするのだが、ちょっと分かりにくくて使いにくい。

ログインしようとすると、いきなりdocomo-cycleのサイトに飛ばされる。

ドコモのシェアサイクルサービスのインフラをそのままカリテコバイクでも使っているようだ。

自転車を予約して借りる操作をする。

ポートの場所とか検索しにくいし、ポートに自転車があるのかどうかの確認の操作が分かりにくい。
あと、返却時に目的地にポートの空きがあるのかどうかも調べにくい。

ポートのある現地に移動した。
そこで空いている自転車の現物を確認してからその場で予約操作をした。

4桁の番号が発行される。

自転車後部の操作パネルの操作方法もちょっと不親切でわかりにくい感じだ。
テンキー左下の三角マークのあるボタンが開始ボタンなので、まずこのボタンを押すと、操作パネルがスリープ状態から起きて上部の画面にCODEの入力の受付モードになったらしき表示が出る。
ここで予約時の4桁の番号を入力すると、ロックが外れて自転車の利用開始だ。

乗り心地は電動アシストがしっかりしていて、楽に乗れて快適だ。

自転車で食事に行って、駐輪するときに鍵を掛けた。手動でリング錠のレバーを回してロックするだけでよい。

ロックの解除は利用開始時と同様で、また4桁の番号を入力しなければならない。
さっきの番号を覚えていないので、またログイン操作からやり直しで面堂だ。

Suicaとかの手持ちの交通系ICカードを紐付け(?)して登録しておくこともできて、その場合にはICカードをかざすだけで利用できるのでこういった煩雑な操作が省略できるらしい。

返却時は空いているポートに行き、自転車を駐輪して、ロックし、さらにリターンキーを押さなければならない。

リターンキー操作を忘れる人が多いみたいで、注意書きが操作パネル上部にテプラで貼ってある。

利用料金は、30分で165円で、その先は30分ごとに110円掛かる。

今回はお試しでちょっとだけ近くの飲食店に昼食を食べにいくのに使って、37分ほどの利用時間だ。30分を超えてしまったのがちょっと勿体なかったかも。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.

10 × 1 =