Raspberry Pi Picoを手に入れた。
秋月電子で購入。
ARMなマイコンボードだ。
とりあえず、Windows PCに繋いでMicroPythonを動かしてみる。
基板上のプッシュボタンを押しながらPCに繋ぐと、ストレージデバイスとして認識される。
MicroPythonのファームウェアのファイルをドラッグ&ドロップでストレージに入れると、ファームウェアが書き込まれて、動作する。
USB-UARTとして認識されるので、TeraTermなどを使って通信する。(9600bps)
>>>というプロンプトが表示されるので、ここにコマンドやプログラムなどを入力する。
help()と入力すると、ヘルプ表示が出る。
CTRL-Dでソフトリセットが掛けられる。
3行ほどコードを入力して、基板上のLEDを点灯させてみた。
無事、動作したようだ。
MicroPythonで動かすマイコンボードというと、micro:bitがある。
自分もmicro:bitを少しだけど色々と使ってみた。
そのときは開発環境としてmuエディタというのを使っていた。同様な開発環境がRaspberry Pi Pico用に欲しいと思った。
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Raspberry Pi Picoの性能を100%引き出したかったら、C/C++でプログラムを作った方がよいようだ。
Raspberry Pi PicoにはGPIOの面倒をみるサブマイコンのモジュールが複数内蔵されていて、CPUと非同期に色々な動作をさせることができる。他のARMマイコンにはない特徴だ。
πduino的なことをもっと高度にできそうな気がする。