電動キックボードを自作できないだろうか。
(2021年4月現在) 公道走行が解禁されるという案が出ているらしい。
→ 電動キックボード、時速15キロ以下免許不要 規制緩和案
時速15km/hのリミッターがあれば公道走行しても問題ないようになるのだとか。
市販の電動キックボードを買って、時速15km/hのリミッター改造するというのも考えている。
あと、電動でないキックボードのちょっと大きめのやつも電動化とかの改造の材料にできるかもしれないということで以前に購入している。
電動キックボードを自作するには、車輪付きのモーターを手に入れるのがよいらしい。
Aliexpressで5000円くらいで買えるようだ。両持ち型だ。
同様にホバーボード用モーターなどもAliexpressで売っている。こちらは片持ち型だ。
自分でも1台持っているので、それを分解してモーターを取り出すという方法もある。
どちらにしろ、モーター駆動回路は自作しなければならない。
ODriveというキットがあるらしく、それを使うと自作をしなくてもよいらしい。
似たような感じの制御基板がAliexpressでも売っている。
あと、電動工具(電動ドライバー)を流用してモーターとして使うという方法もあるようだ。駆動回路の問題はないのだが、これだと車輪を自作しなくてはならない。
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電動キックボードの公道走行が解禁されるかもという情報が出るよりもだいぶ前にも、少しキックボードを合法的に電動化して公道走行する方法はないか考えていた。
例えば、キックボード自体は電動でないふつうのものをそのまま使って、搭乗する人の足に地面を蹴るのをアシストする外骨格的な機械を取り付けるのはどうだろうか。
足のすねのあたりの側面に機械を取り付けて、その機械から足先のほうに棒が伸びて地面を蹴ってくれるという仕組みだ。
搭乗者が地面を蹴るのに同期して棒が伸びて地面を蹴るのをアシストするので、アシスト自転車みたいなものなので、キックボード本体自体を改造してないし、少なくとも原付には該当しないと言えると思う(?)
搭乗者が地面を蹴るのに同期してというのがちょっと難しい気がするが、手にリモコンボタンとかを持って、地面を蹴るときにボタンを押すようにして、ボタンを押したときに棒が伸びるようにするというのなら簡単に作れそうだ。