小型ポータブル酸素濃縮器を手に入れたのだけど、ちゃんと酸素が出ているのかチェックしてみる。
小型のガストーチの炎に酸素濃縮器のチューブから出る酸素を吹きつけたら炎が変化するかと思って試してみたのだが、全然変わらない。(もし引火してもすぐ消せるように準備してから試した。)
1.2mmくらいの細さの線香に火をつけて、酸素を吹きつけてみたら、燃焼部分が赤く明るく大きくなった。
単に空気を吹き付けているせいで赤熱したのではないかと、ちょっと疑問に思ったので、ネブライザーモードに切り替えて空気を送風するモードにしてみた。結果、酸素の吹きつけ時よりも風量が多いのにあまり赤熱しなかった。
酸素が普通の空気より濃いのは間違いなさそうだが、引火するほどの濃度は無かった。
小型で安い機種ではそんなに酸素の濃度が上がらないものらしい。
—
酸素濃縮器は火事の原因になりやすいので注意すること。
自宅療養中のみなさん
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) August 19, 2021
酸素を吸引するための装置を使うときは火災に十分注意してください。
火が燃え移りやすく、火災が起きるケースが相次いでいます。
2003年以降、85人が亡くなっています。https://t.co/vLJ8vAezwe