ずっとmanacaの代わりにSuicaを使っていたのだが、manacaを作り直したので、Suica風の保護シールを貼って使う。
最初はもう10年くらい前(たしか2011年)、manacaが始まった時に1枚を作って使っていたのだが、1年くらい使うとカード表面が剥げてきてみすぼらしくなってしまった。
Edyだとか複数のものを財布に入れていたので干渉のせいで財布に入れたままタッチするという使い方ができなかったので、いちいちカードを財布から出して使っていたからだ。
あと、東海地方以外に出かけた場所で、コンビニとかで電子マネー的に使おうとするとmanacaの名前が通じないのもちょっと不便だった。「交通系ICカードで」と言うのがちょっと長くて言いづらい。カード自体を見せて「これで」と言ってもmanacaの場合はまず通じない。カード表面が剥げてしまったカードだとなおさらだ。
というわけで東京に出かけたときにSuicaを作ってそちらを使っていた。
カード表面に傷が付かないように保護用に透明の梱包テープを貼っていたので、今でもSuicaは綺麗なままだ。manacaは廃止してデポジット分を返して貰っていた。
その後、ずっとSuicaを使っていたのだが、つい先日manacaを作り直した。
ここ2年くらいちょっと理由があって名古屋の緑区から千種区に移って避難生活みたいなことをしている。そのため2箇所の移動のために時々なのだが交通系ICカードで市バスで移動をしている。
名古屋の市バスや名古屋の地下鉄は、乗り継ぎをするときに割引がある。90分以内に乗り継ぎをする場合に、運賃が80円割引になるというものだ。manacaを昔使っていたときにそれを知っていたはずだった。
しかし、Suicaに変えてしまったあと、Suicaだとこの割引が効かないということに気がついていなかった。ずっと割引されたつもりで使っていて実際は割引されていないという状態だ。割引はmanacaのみだということをすっかり失念していた。(また情弱なことをやってしまった。)
という理由で、今度はちゃんと乗り継ぎの割引を受けるためにmanacaをつい先日作り直したのだった。
10年経ってもまだmanacaの知名度は低いのは一緒なので、Suicaに偽装して使うことにした。
Suica風の保護シールが売っているのを手に入れた。
貼ってみた。ぱっと見はSuicaに見える。
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もう使わなくなったSuicaはチャージ分を使い切ったので、またそのうち東京のほうに出かけたときに廃止をしてデポジット分の返金してもらう予定だ。
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追記
わざわざ東京に出かけてSuicaの払い戻しをしなくても、iPhoneとかにSuicaを取り込んでモバイルSuica化をするとデポジット分の500円がチャージ分に化けるらしい。あとはSuicaのカード自体は無効になるので処分してしまえばよい。500円分を使い切ったらあとはiPhoneからモバイルSuicaを削除してしまえばよい(?)よいだ。
・Suica iPhone 取り込み デポジット – Google 検索
最近(2022年3月)、PASMOが払い戻しに手数料を220円取るようになったそうだ。Suicaとかはもう既に前から手数料が必要な状態だった。無料で払い戻しができると、PASMOカードを気軽に作り直せるのでカードが傷んできたら新品に作り直すという人が多かったのだろう。
この場合も、iPhoneとかに取り込んでチャージ分とデポジット分をiPhoneで使ってしまうという方法で、手数料を払わずに済ますという方法が有効なようだ。