部屋の片付けとか化学物質過敏症対策2022 – その7

まだタバコ受動喫煙症の後遺症の化学物質過敏症が治っていないし、元住んでいた部屋から避難して生活を続けている。
しかし、避難先の生活でも他の部屋からの香水とか煙草らしき汚染物質が漏れてきているらしく、化学物質過敏症の症状が出ているのだがそれに耐えつつ対策や療養をしている。

香水らしき汚染への対策で部屋を仕切ってしまったらエアコンが使えなくて、猛暑のせいで暑さで死にそうな感じだったので、そのあたりの対策をしている。

プラダンと農ポリと突っ張り棒でエアコンから隣の部屋まで風洞みたいな構造を天井のあたりに二重天井状に空間を作って、冷気を伝える仕組みを作ってみた。
それだけではエアコンの冷気が隣の部屋まで届かないので、途中にサーキュレーターを設置してみた。

うまくできて、エアコンの冷気がちゃんと届くようになった。

反面、汚染が多い場所と空気を隔離する仕切りが少し弱くなってしまった。とりあえず、それほど影響はないようだ。

むしろ、最近は下の階から床を経由して漏れてくるタバコの汚染が気になっている。

床下の空間の換気みたいなことをしたいのだが、どうもうまい方法を考えつかない。


化学物質過敏症の症状は、とりあえずプロポリスのスプレーの効果でだいぶ抑えられている。

しかし、軽減されるのは喉の部分だけで、鼻とか気管支の症状はあまり改善していないと思う。
電車とかの乗ると女性の香水臭がむしろ以前よりもつらく感じることが多くなったと思う。以前とくらべて発作みたいなのは軽減されたと思うのだが、鼻に対する影響だけはむしろずっと悪化してしまって、過敏に香水臭が鼻に突き刺さるようになっているようだ。
それと同時に喉が締め付けられるような症状や気管支の痛みの症状が発生するので、原因はあきらかに香水であるとよく分かるようになった。

9割以上は女性の香水のせいで化学物質過敏症の発作が発生している。
残り1割くらいは原因がはっきりしない。男性の整髪料の成分なのか、衣類に残った柔軟剤の成分のせいなのか、とにかく女性のきつい香水以外でも発作が起きることがある。

あと、さいきん人通りがほとんど無い田舎に旅行とかをして気がついたのだが、車の排気ガスで気管支に少し痛みが生じる発作がでてしまうようだ。

総じて過敏症の症状が一番きつかった時期よりは症状のつらさはマシになってきてはいるのだが、なかなか治らないというのが精神的につらい。

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