千葉県の手賀沼親水広場 水の館に行ってきた (+α)

千葉県の手賀沼親水広場 水の館に行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その290)

ついでに手賀沼の周辺のいくつかの場所を回った。(JR湖北駅,鳥の博物館,北千葉導水ビジターセンター,たなきち)

千葉県手賀沼親水広場 水の館には、水槽の展示があるらしいので行ってみることにした。(TwitterのTLで知った場所だ。)

名古屋から夜行バスで出かけて青春18きっぷで一日観光して夜に名古屋に帰るという、ほぼ日帰りな旅行で行ってきた。

夜23時過ぎの深夜バスに乗り、早朝6:30に千葉県の流山おおたかの森駅にバスが着いた。

流山おおたかの森駅は、JRが無くて、つくばエクスプレスと東武アーバンパークラインの駅だ。

東武アーバンパークラインで柏駅まで行き、JRに乗り換える。青春18きっぷだ。

JR湖北駅という駅に行くために、さらに我孫子駅で乗り換えなのだが、次の電車(7:28)まで時間がある。(JR湖北駅に魚の水槽があるというのを知ったので、ついでに行ってみる。)

朝7時に駅のそばうどん店が開店したので、朝食に蕎麦を食べた。

7:37、JR湖北駅に着いた。

駅の改札のすぐ外の脇に水槽がある。

以前はもっと水槽の数が多かったらしい。(ウナギも居たらしい。)

JR湖北駅の駅前からバスで我孫子市役所バス停まで、バスに乗った。
(我孫子市役所バス停が、手賀沼親水広場に近い。)

市役所バス停から南に50メートルくらい先の信号交差点を渡ると、手賀沼親水広場の駐車場がある。

沼沿いに公園のようになっている。その中心部の水の館という建物に行った。

8:40頃、水の館に着いた。

9:00からが開館なのだが、産地直売所の準備のために関係者が出入りしており、自動ドアも動いていて中に入ることが出来た。トイレを借りたかったので、助かった。

1F、メインホールは産地直売所あびこん になっている。9:00開店なので、まだ開いていない。

1F、展示室。見学できるようだったので、見学。

水槽の展示。


ガシャモクという水草の水槽展示。こちらには魚とかは居なかった。

その他の展示。


高野山桃山公園という場所にビオトープがあるらしい。今回は行かなかった。

展示室のすぐ外に、手賀沼水中散歩というのがある。

ネットで調べた情報だと、以前は1Fの展示ホールに大きい水槽とかの展示があったらしい。産直販売所が出来てリニューアルしたときに大きい水槽は無くなってしまったようだ。


2Fの展示。展示物は少ない。

あとでこの写真を見て気がついたのだが、手賀沼 魚クイズというのがあった。

3F、プラネタリウムは土日しかやっていない。

4Fの展望室を見学した。エレベーターがまだ動いていないみたいだったので、長い階段を上がっていった。

展望室からは手賀沼の景色がよく見える。

ダムカードを配布していたので、1枚貰った。

かつて27年連続で水質ワースト1だったそうだ。

掲示で知ったのだが、iBusという観光用の路線のコミュニティバスがあるらしい。北岸側のみだ。

水生植物園というのがあるようだ。(今回は行かなかった。)

このバスは本数があまり多くない。×印で消えた部分は運行していないみたいで、さらに本数が減っているようだ。

ここに来るときのバスの車内の掲示でみたレンタサイクルというのがある。

(この地図で、北千葉導水ビジターセンターというのが気になったので今日あとからついでに寄ってみようと思った。)

ネットで検索して出てくるレンタサイクルのことだと思ったら、違うのものだというのに帰ってから気がついた。(まぎらわしい!)
手賀沼周遊レンタサイクル:我孫子市公式ウェブサイト

我孫子市がやっているレンタサイクルは、冬期は土日のみの営業で、水の館のステーションはそもそも休止中なので、どのみち水の館では借りられなかった。


9:30になったので、水の館のすぐ先にある鳥の博物館の開館時間になったので、徒歩で移動。
鳥の博物館は、TwitterのTLで知った場所だ。ちょっとだけ魚の水槽があるらしい。

見学した。(長くなるので別のblogエントリに書いた。)

鳥の博物館の3Fの展望テラスに魚の水槽の展示があった

あとで気がついたのだが、鳥の博物館の近くに山階鳥類研究所という場所がある。大量の標本とかあるらしい


10:15頃、手賀沼の手賀大橋に向かった。

手賀沼の南側に来た。南側は我孫子市ではなく、柏市になる。
橋のすぐそばに、道の駅「しょうなん」があるので、寄ってみた。10:30頃だ。

レストラン棟つばさのピーナツの店が気になっていた。

しかし、お目当てだったピーナツポタージュは土日のみの販売なので、今日は売っていなかった。

ピーナツソフトクリームを食べた。

あと、他の店で、かしわまんというのを食べた。

以前は、ネギ肉まんとネギソフトを売っていたらしい
一応、かしわまんにもネギが入っていたようだが、あまり主張が強く無かったのでネギに気がつかなかった。普通の肉まんという感じだった。

レンタサイクルの貸し出しステーションで、レンタサイクルをやっているか聞いてみた。
さっきwebで調べた感じだと冬期は土日のみという情報が出ていたので駄目もとで聞いた。

貸し出しをしているとのことだ。あきらめずに聞いてみてよかった。
普通の自転車と電動自転車がある。電動自転車を借りた。一日1000円だ。


手賀沼の南側はサイクリングコースが整備されている。コースの半分は歩行者のための散策用の遊歩道になっている。

バードウォッチングスポットもある。


11:15頃、北千葉導水ビジターセンターにレンタサイクルで到着。

見学した。

まずシアターの見学。

利根川と江戸川を繋ぐ地下の水路だ。江戸川の水が足らないときに、利根川の水を送ったりする。
途中の手賀沼のこの施設に中間の水門があり、手賀沼のあたりが増水したときに排水したり、手賀沼の水質の悪化を防ぐために利根川の水を手賀沼に流したりするのに使われているそうだ。

2Fの窓から機械室が見える。

2Fのエントランスのある部屋の展示。

パンフレット。

マップの10に水槽展示があるのだが、コロナのためそちらは見学できなかった。
上記の図の1から7までの場所しか見学ができない。

ネットの情報でも、水槽があったのが分かる。そこそこの大きさの水槽が4つあるようだ。

ダムカード配布。配布用の機械があるので、ダムカードを貰った。


レンタサイクルで手賀沼のサイクリングを続けた。

沼の西の端の、川みたいに細いところまで来た。

公園がある。橋があるのだが、サイクリング道から簡単には上がっていけない。次の橋に行く。

大堀川の橋(北柏橋)を渡って、手賀沼の北側に渡る。橋のすぐ先にJRの電車が走っているのが見える。北柏駅のすぐ近くだ。

手賀沼の北側の道路を自転車で東に向かう。

12:00、手賀沼公園にて休憩。

公園の管理棟っぽい建物がすぐ横にあるので、立ち寄ってみた。

建物の名前はアビスタ。図書館、兼、生涯学習センターの建物だ。公園とはあまり関係なかった。


自転車で手賀沼公園の東方向の若松という地区を通って東に向かう。

この若松という地区のあたりに、昔、ディズニーランドが建設される計画があったそうだ。
幻の「手賀沼ディズニーランド」を計画図と歩いた ~箕輪城と巨大人工島とともに消えた夢~ — デイリーポータルZ
ディズニーランド逃した我孫子の残念な歴史 – 駅・再開発 – 東洋経済オンライン – 社会をよくする経済ニュース


12:15頃、タナゴ釣りの釣り道具店「たなきち」に来た。

店内には、タナゴ釣りの道具とかが売っている。

あと、タナゴとかの淡水魚の水槽がある。

たなきちの隣りにEMの店がある……


道の駅に戻って、レンタサイクルを返却した。ぐるっと手賀大橋から手賀沼西側を1周した。

レンタサイクルで北千葉導水ビジターセンターとかに行くというのは予定外のアドリブでの旅だったが、楽しめた。

手賀沼の東側には手賀沼フィッシングセンターという場所があったのだが、今回は行かなかった。
(手賀沼フィッシングセンターには、モツゴとモクズガニの水槽があるようだ。ただし、観賞のための展示をしているのではなくて、売り物の展示だ。)

徒歩で手賀大橋を渡って、市役所のバス停に戻った。
(手賀沼の南側にもバスの路線があったみたいなのだが、道の駅の近くに見つけられなかった。)

市役所バス停からのバスは、我孫子駅行きと天王台駅行き(東我孫子駅や湖北駅にも一部のバスは行く)とがある。

天王台駅行きのバスが先に来たので、乗車。
13:15頃、天王台駅に到着。

駅の構造とか雰囲気が湖北駅に似ている。湖北駅みたいに水槽があるかと ふと思ったのだが、特にそういうのは無かった。


午後は、手賀沼をあとにして、まず、流山おおたかの森駅に行ってみる。
朝、夜行バスで来た場所だ。来た時と同様に電車で移動する。

流山おおたかの森SCというショッピングセンターには、ミニ水族館的な水槽展示があるらしい(?)ので、立ち寄ってみることにした。

つづく

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