静岡県の沼津港深海水族館(シーラカンスミュージアム)に行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その19)
沼津の沼津港にある水族館で、駿河湾の深海生物の展示に力を入れている。
深海生物ではないけどシーラカンスが目玉の展示で、シーラカンスの冷凍標本は世界でここだけだとか。
青春18切符でJR東海道線の沼津駅に行く。
駅の南口のバス乗り場から沼津港行きのバスに乗った。
複数のバス会社がバスを運行しており、今回は伊豆箱根バスに乗った。
東海バスというのもある。
バスの本数はどちらも1時間に2~3本以上はあるようなので、困らない感じだ。
あとで気がついたのだけど、沼津港直行の無料シャトルバスも運行していたようだ。知っていたらこっちを使ったのに。
沼津港のバス停留所からすぐそこが漁港になっている。
港沿いに歩くと、港八十三番地というのが見えてくる。
奥に見える水色の建物が沼津港深海水族館だ。
夏休み中の日曜日なので、かなり混んでいて入場待ちの行列ができており、40分待ちだった。
出るときには更に行列が倍くらい伸びていたから遅く来たら1時間待ちくらいになっていたのかもしれない。
行列での待ち時間のあと、水族館に入館した。
入場券はレシート。
建物の1階が水族館で、2階がシーラカンス博物館となっている。
1階から見て回るのだけど、混雑でしっかり見ることができなかった。
駿河湾は深海である。
深海魚の展示をしている。
珍しい深海魚が獲れて展示することもあるが、飼育が難しいのであまり長く展示できないため、いつも珍しい深海魚が見られるとは限らない。
2階に上がると、シーラカンスミュージアムを見学できる。
シーラカンスの冷凍標本2体と、剥製3体が展示されている。
同じく2階で、いろいろな透明標本の展示もあった。
ダイオウグソクムシの透明標本もあった。
水族館の大きさは小さいので見学は短時間で終了。
水族館の隣の沼津バーガーが気になったので入ってみた。
深海魚バーガー。
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追記
タカアシガニの漁期には、タカアシガニを食べることのできる店がある。
→ 沼津港でタカアシガニを食べてきた