I2C接続のOLEDパネルの電子部品の罠に引っかかってしまった (CartridgeReaderの基板キットを組み立てていて気がついた)

I2C接続のOLEDパネルの電子部品の罠に引っかかってしまった。

何個か似たような品物を購入しているのだが、よく見るとコネクタのピンアサインが違っていて、VCCとGNDが逆になっているものがある。
そのせいで電源を逆接続して1つ壊してしまったようだ。

CartridgeReaderにOLED基板モジュールを取り付けたのに動かなくて、以前にArduino用に作ったテストに使う基板に取り付けて動作確認をしているときに、この罠に気がついた。

GND,VCC,SCL,SDAの順になっている品物が手持ちではほとんどだったので、電源が逆(VCC,GNDの順)のものがあるということに気がついていなかった。


CartridgeReaderというゲーム機のROM吸い出し機のキットを組み立てていて、そこに接続するOLEDを取り替えたときに動かなくて、Arduinoで動作確認して気がついた。

OLEDを取り付ける部分の4ピン部分のシルク印刷は、PN1,PN2,SCL,SDAとなっている。
写真右上にOLEDのPIN1とPIN2をVCCかGNDかのどちらかに接続するかを設定するための半田ジャンパがある。

これをちゃんと設定してら、無事CartridgeReaderでOLEDが動いた。

ただ、この取り付け方だとプッシュボタンが基板に隠れてしまって使えない。

基板の裏側に取り付け直した。

文字が傾いてしまっている。
基板はちゃんとまっすぐに取り付けたのだが、基板上のOLEDパネルが傾いて実装されているせいでこんなふうになってしまった。
安物のOLED基板キットを買ったのだが、検品で不合格だったNG品を安く売っていた品物なのかもしれない。

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