スマートフォン2台を持ち歩きしていてメイン端末のほうのバッテリーが減ったときに、サブ機のほうからケーブルで充電をする方法を試してみた

スマートフォン2台を持ち歩きしていてメイン端末のほうのバッテリーが減ったときに、サブ機のほうからケーブルで充電をする方法を試してみた。

ダイソーのTypeCの変換アダプタ(USBホスト変換器)というのを使うと良さそうだ。

スマートフォンのTypeCのコネクタがOTGに対応しているならば、マウスとかUSBメモリとかの機器をこの変換器で接続して動かすことができる。
当然、外付け機器に5Vの電源が供給される。

なので、充電用にUSBケーブルを繋いでもう一方のスマートフォンに接続をすると(あまり電流は取れないのだが)5Vの電源で、一応は充電をすることが可能だ。
充電というよりは給電する程度なのだが、非常時にはそれでも電源があるのは助かる。

Xiaomi Redmi Note 11というAndroidスマートフォンと、OPPO Realme QというAndroidスマホと、UAUU T60というAndroidタブレット機を組み合わせて試してみた。

Redmi Note 11とUAUU T60の組み合わせだと問題なく充電できた。

OPPO Realme Qからは充電でできないようだ(?)。
この機種はOTGに対応していないのかと思って調べたら、メニュー操作をしないとOTG機能が有効にならないようだ。しかも、スマホの操作をしていないと一定時間(10分)でOTG機能が勝手にオフになってしまう。

ちょっと不便なのだが、一応はOPPO Realme Qから他の端末を充電することもできた。

これでモバイルバッテリーを持ち歩いていない場合でも一緒に持ってきたサブ機からメインの端末を充電することができる。
荷物としてもケーブル1本と小さい変換アダプタだけなので軽量で嵩張らない。

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