南海トラフ地震のおそれがあるらしい

南海トラフ地震のおそれがあるらしい。

自分は九州に旅行に出かけていて、ちょうど帰るときに九州を離れたあと九州で地震が発生していた。

この地震で、南海トラフ地震が発生するおそれがあるという発表があった。びっくりだ。

南海トラフ地震が発生する危険性が、ふだんよりも数倍ほど可能性が高まっているという。

とはいえ、起きると決まっているわけではなく、あくまでそのおそれがあるということだ。

JRなどは警戒して新幹線の速度を落として運転するとかの対応をするらしい。

もし発生したら、例えばこんな風な震度になるのだとか。四国が大変そうだ。

自分の住んでいる名古屋も結構な揺れになりそう。


自分が小学生くらいの1978年くらいの頃、東海地震が30年以内に発生するというので警戒するようにと繰り返し言われていた。(結局30年どころか50年近く経った2024年の今になっても発生しなかったが。)
1976年に駿河湾地震説が出て東海地震が発生するというので大規模地震対策特別措置法が1978年に制定され、大規模な地震対策が行われることになったのだそうだ。静岡の駿河付近だけでなく愛知県でもそんな感じだった。
気象庁|南海トラフ地震について – 東海地震とは
東海地震はいつ起こるか
「西日本」が壊滅する…まさに次の国難「南海トラフ巨大地震」は本当に起きるか(山村 武彦) – 東海地震はいつ起きるのか?

その後、地震研究が進んで(?)、学説は新しくなり、地震の予想も更新された。
南海地震を引き金にして、東海地震が発生する可能性が高いという話になっている。
同時発生すると、より大きな規模の地震が発生するので単体の東海地震よりも被害が大きくなるという予想で、対策もより大規模になっている。

自分は同時発生で被害が大きいというのはあまり信じられない。昔の同時発生したケースというのも数年あけて発生しているからだ。

むしろ、広範囲に耐震工事をやり直しするという建設業界にお仕事のおかわりを作るための方便のようなものだろうと思った。

とはいえ、もし南海地震が発生した発生した場合、高い確率で静岡沖の東海地震も数年以内くらいに起きるのが予想される。

南海地震が発生してから地震対策を始めたのではたぶん遅すぎるので、いまから自分で出来る対策とか やっておいたほうがよいだろう。
ついでに台湾有事対策も兼ねていろいと用意しておきたい。
食料品などの値上げへの対策や、台湾有事への備えのために保存できる食料などの買い置きをしている

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