古いノートPC DELL Vostro 1550のジャンク品をネットオークションで安く手に入れたので、復旧して使ってみる。
かなり昔に買ってた手持ちのDELL Vostro 1220というのがあるのだが、CPUが古いのでWindows10からWindows11に移行できなくて、とりあえずUbuntuにOSを入れ替えてる。
代わりにネットオークションでWin11化できそうな古いDELLのノートPCを探して、DELLのVostro 1550という機種のジャンク品が1円オークションで出ていたのを見つけて入札し、運良く1円で落札できた。

CPUは、Core i5-2540Mが載っている。Core iシリーズ第2世代のCPUだ。
RAMはDDR3メモリの4GBが載っていた。スロットが2つなので、手持ちの4GBを追加して合計8GBにした。
HDD/SSDは取り外された状態なので、分解して手持ちの128GBのSSDを接続した。

光学ドライブは、オークション出品者の情報だと故障していると書かれていたが、DVDの読み取りを試したら普通に読むことができた。(取り外して、別のノートPCに取り付けて確認した。)
WLANカードは、DELL DW1701というものが載っていた。Broadcomのチップが使われているもので、前に似たようなもの(DW1397)を使ったときUbuntuで使えなかったりWindows10/Win11で動いたり動かなかったりして動作が怪しかった。このDW1701もUbuntuとWindows10で動いたのだが、Win11で動かなかった。
なので、WLANカードは最終的には別のものに交換した。

ACアダプタが欠品していたのだが、Vostro1220のACアダプタをそのまま使うことができる。
OSは、Windows11非対応なのだが、強引にインストールしてWindows11化した。tiny11builderで軽量化したWin11だ。

インストール時にちょっとおかしな不具合(?)で、ちょっと困ったことになった。
最初にUSBメモリからブートして、tiny11builderをインストールしようとしたら、ちゃんとVentoyというツールで作ったUSBメモリからインストーラーが動作した。
うっかり間違えて、インストール先のSSDの指定をUSBメモリにしてしまってインストールを失敗した。
インストール用のUSBメモリをまたVentoyで作り直したが、なぜかVosto1550がUSBブートできなくなってしまった。
光学ドライブを取り外したのが原因かと思い、元に戻したが関係なかったらしく、やはりUSBブートができない。
WLANカードも元に戻したが、これも関係なかったようだ。
とりあえず、別のノートPCでOSをインストールしてあるSSDをVostro1550に繋ぎ直して起動する実験をしてみた。
まず実験しやすいように、光学ドライブを取り外して、光学ドライブ型のHDDマウンタアダプタを取り付けてみた。
Ubuntuを入れたSSDを取り付けたのだが、起動できなかった。
Vostro1550は、光学ドライブ用のSATAポート側からOSの起動ができないらしい。(そういうBIOS機能の制限が付いているようだ。)
本体のHDD取り付け場所にSSDを取り付けたら、インストール済みのUbuntuが起動した。WLANカードも特に何も追加で入れたりせずにそのまま無線LAN機能を使うことができた。
次に、同様にWindows10をインストール済み(アクティベーション前)のSSDをVostro1550に取り付けた。
そして、Windows10が起動した状態でWindows11のインストール用のisoイメージを仮想ドライブとしてマウントし、仮想ドライブ内のインストーラーのsetup.exeを起動して、Windows11(25H2)を入れてみた。tiny11builder化していない普通のWindows11だ。
無線LANが動かないので、とりあえずUSBドングル型の無線LANアダプタを取り付けてみた。
無線LAN以外は特に不具合がないかと思われたのだが、数分使っていると画面が突然ブラックアウトしてしまって、画面表示ができなくなってしまった。
表示がされないだけで、Windows11自体は動作していて、USBメモリをとかの抜き差しの時に確認の音とかが出ている。
HDMIポートに外付けのモニターをつないだらそちらには画面が映る。
本体内蔵のモニターが動いていない原因をいろいろ調べたのだが、動作しない原因が分からない。
PCを再起動しても、起動時のWindowsロゴまでは表示されるのだが、そのあと起動中に画面がブラックアウトしてしまう。
いろいろと弄っていて、一度本体をスリープさせて、スリープから復帰させると表示が復活するのに気がついた(!)。
ノートPCのモニター(フタ)を閉じるとスリープする設定は切っていたのだが、閉じるとスリープする設定に戻して、画面が映らなくなったら一度モニターを閉じてスリープして、すぐに解除するという操作をすることでモニターを復活させることができる。
ディスプレイドライバを強制再起動するショートカット [Windows] + [Ctrl] + [Shift] + [B]も試してみたが、こちらは効果が無かった。
面倒だが毎回起動して最初に画面が映らなくなるので、モニターを閉じてスリープさせてすぐ復帰させてから使うという使い方でずっと使うことにした。
OSは、ちょっと軽量にするためにtiny11builderで軽量化したWindows11に入れ直した。
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本体のサイズがVosto1220よりもだいぶ大きいし、重さもだいぶ重い。


てっきりVostro1550は、Vostro1220と同じくらいのサイズ感なのかと勝手に思い込んでいたので、実物を手にしたときあまり軽量ではないことに少しがっかりした。
それでもVostro1220と違ってVostro1550はWindows11化して動かすことができたので、Vostro1220の方はもう片付けて仕舞ってしまおうと思う。