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HMD用の3D映像を自作するには (その1 – 3Dカメラ)

HMD用の3D映像を自作するには、3D動画撮影が可能な3Dカメラが必要だ。

昔、国産3Dカメラが高かった時に、代わりに海外製の安い3Dカメラを購入して使っていた。

Screenshot of www.kako.com

3D動画撮影用カメラ「3D sunday pocket HD camera」を使ってみる

国産の昔の定番はFUJIFILM製の3Dカメラがあるのだけど、出た当時はちょっと高価で手が出なかった。
今は後継モデルのFinePix REAL 3D W3 F FX-3D W3Sあたりが安くなっている。

FUJIFILM 3Dデジタルカメラ FinePix REAL 3D W3 F FX-3D W3S(Amazon)
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食器にQRコード

食器にQRコード付きというのは既にあるのだろうか?
ネットで検索すると、飲食店の名前やロゴ付きの食器を製作してくれるサイトに例としてQRコードも出ていた。
例としては、ラーメンのどんぶりの側面に店名とQRコードという感じみたいなものがあった。

しかし、そういうのではなくて、客が食事の写真を撮って写メしたりSNSにアップロードするときにうまく写り込んでQRコードとして認識できるようにしたら良いと思う。

お皿の縁にQRコードを印刷(?)するときに、料理の正面方向にQRコードが来るようにしておく。
そして、カメラで撮影されるときに斜め45度とかの料理が綺麗に撮影できる角度があるので、それに合わせてQRコードが正方形に見えるようにあらかじめ歪みを持たせておく。
というのはどうだろう。

RICOH THETAで、カメラの向きを正規化した画像を作りたい

RICOH THETAで、カメラの向きを正規化した画像を作りたい。
 RICOH デジタルカメラ RICOH THETA 360°全天球イメージ撮影デバイス 0175760

この間、THETAのパノラマ画像を読み込んでTiltShiftとかの加工をするソフトを作ってみた。
全天球撮影用カメラ「THETA」でTiltShiftを試してみた
全天球撮影用カメラ「THETA」でLittlePlanetを試してみた

これらのソフトには弱点があって、THETAを普通の向きに持った状態で撮影した画像しか使うことができない。

THETAを上下逆にしたり、傾けたり、横にしたりして撮影した場合には、元画像が傾いているためうまく加工することができないのである。

カメラの向きの情報は、JPEG画像のEXIFという領域に保存されているので、単純なモザイクやぼかしを一部に入れる加工の場合には、下記のツールを使えば対処することが可能である。
RICOH THETA を買ったのでexif移植ソフトを作成
RICOH THETAユーザーの悲願、全天球画像のメタデータの保存/復元が実現!画像補正しても天地が狂わない
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