electronics_DIY」カテゴリーアーカイブ

蚊帳型の簡易電波暗室の中で3G機器を使うには

蚊帳型の簡易電波暗室を作るのを試している。
技適を通っていない機器をテストするのに使えるのではないかと考えている。

BluetoothやWiFiについては、そういう端末と接続先の親機の両方を電波暗室の中に入れて外に電波が漏れないようにして使うことができる。

3G機器の場合には、どうしたらよいだろうか?と、少し悩んだ。
ソフトバンクのSIMを端末に入れて、ホームアンテナを電波暗室の中に入れて使うのならできそうな気がする。

ソフトバンクの場合には、3Gの基地局が少なかったりして自宅が圏外などという事態が昔はあったらしい。
その対策で、ホームアンテナというのを設置するという方法がある。
自宅でソフトバンクの圏外をなくす方法 め~んずスタジオ
ソフトバンク 自宅電波状況改善 圏外→ホームアンテナ無償提供 フェムトセル小型基地局を設置 – NAVER まとめ

蚊帳型の簡易電波暗室

蚊帳型の簡易電波暗室を作ってみる。
元の記事はこちらに書いていたものをblogに書き直ししている)

電波を遮蔽する電磁波防止布という布の素材があるので、これを使って蚊帳の形にすれば簡易的な電波暗室が作れるのではないかと思い、試してみることにした。(2014-05-03)
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組み込みLinuxマイコンボード等でUSB 3Gモデムが使えるか試した

組み込みLinuxマイコンボード等でUSB 3Gモデムが使えるか試した
元の記事はこちらに書いていたものをblogに書き直ししている)

ARMなLinuxマイコンボード+USBモデムと組み合わせて使いたいので色々と試してみた結果のメモのまとめ。(2014-05-01)
実は試してみたのは去年なのだけど、退職でごたごたしていて 記事としてまとめるのがずっと手つかずだった。


(1) USB-3G-modem Huawei E1756Cを使ってみる


 HuaweiのUSBドングルタイプの3Gモデム E1756C

 ・Windows7 PC で まず動作確認
 まず、PCでWindows7(x86)やWindows7(x64)で動作確認してみた。しかし、うまく動かなかった。
 PCのUSBポートを挿すと、仮想CD-ROMドライブが自動起動して、インストーラーが起動する。
 64bit版のWindowsだとインストール中にハングアップしてインストールができないし、ドライバが入らない。
 32bit版のWindowsでも、インストールされたソフトを起動して使ってAPNとか設定してもConnectがどうしてもつながらない。
 32bit版のWindowsでドライバーが入るとWindows7の標準の”モバイルブロードバンド接続”の接続管理が動くので一応は接続とかができるようになった。

 ・Ubuntu(x64) PC で試す
 USBポートに挿すとドライバは自動で認識された。
 UbuntuのGUIメニューからのネットワーク設定でAPN設定したら、接続できた。

 ・ Ubuntu(ARM)で試す
 UbuntuをインストールしたDynabookAZや、Pandaboardで試してみた。
 UbuntuのPCと同じ手順(GUI操作)で、ドライバは自動で認識され、接続することができた。
 

 UbuntuをインストールしたPandaboard等でCUIのコマンドからの接続も試してみた。
 マイコンボードの場合、コマンドで自動で接続をしたいからである。
 コマンドラインからwvdialというコマンドを設定して動いた。
 wvdialのインストールは、sudo apt-get install wvdialで入れておく。
 接続設定のファイル/etc/wvdial.confの内容は、こんな感じ (DTIの場合の例)
 –
 [Dialer Defaults]
 Modem = /dev/ttyUSB0
 Baud = 115200
 Phone = *99#
 Username = user@dream.jp
 Password = dti
 init1 = ATZ
 init2 = AT+CGDCNT=1,”IP”,”dream.jp”
 New PPPD = yes
 –

 RaspberryPiのRaspbianだとwvdialのインストールで少し悩んだ。
 sudo apt-get build-dep wvdial で、必要なものをインストールしないといけない。
 (モデムを抜いた状態でないとwvdialがインストールできなかったので、apt-getの前に抜いておくこと。)

(2) bmobileの古いモデム bmobile3G(ZTE MF363)を使ってみる

 日本通信bmobileの古い3Gモデム (ZTE MF363)

 ・ Windows7 PCで試す
 もともとはWindowsで使っており、既に動作するのは確認済みだった。

 ・ Ubuntu PC
 USBポートに挿すとドライバは自動で認識された。
 UbuntuのGNOMEのGUIから設定して動いた

 ・ Ubuntu (ARM)
 イオンSIMの場合、特に問題なく Ubuntuで動作し、接続することができた。
 DTI ServersMan SIM 3G SIMだとMF363では なぜかうまく接続ができなかった。
 イオンSIMなど他のSIMだと接続できるのになぜなのか不明。

(3) E-mobile D02HWを使ってみる

 E-mobileの初期のモデム Huawei D02HW
 このモデムはファーム書き換え(?)でSIMフリーになる。(アンロックフラグ書き換えだけでOKだった)

 ・ Ubuntu PC / Ubuntu (ARM)
 特に問題なく Ubuntuで動作し、接続することができた。

(4) DoCoMo L-02Cを使ってみる

 ドコモのLTEモデム LG L-02C

 ・ Windows7 PCで試す
 Windows7 PCの場合にはUSBポートに挿すとインストーラーでドライバや接続用のソフトがインストールできて、APNを設定すれば繋がった。
 3G版のイオンSIMでは繋がらなかった。イオンSIMのLTE版に切り替えたらつながるようになった。

 ・ Ubuntu PC / Ubuntu (ARM)
 UbuntuPCでは自動では使えなかった。

(5) DoCoMo L-05Aを使ってみる

 ドコモのLTEモデム LG L-05A

 ・ Windows7 PCで試す
 Windows7ではUSBポートに挿すだけで仮想CDとしてマウントされて、モデムのドライバなどが自動でインストールされる。
 そのあとCDイジェクトをしないとモデムに切り替わらないらしい。
 Windows7と8では動作した。 (Windows8ではCDイジェクトでモデムに切り替えはできなかったが、なぜか接続ソフトではモデムとして動いた?)

 ・ Ubuntu PC / Ubuntu (ARM)
 ubuntu (x86) PCでは自動では使えなかった。
 usb_modeswitchがうまく動いていないので、モデムとして動作しない。仮想CDドライブとして認識されたままの状態だ。
 ubuntu (x64)でも動かない。x64だと、まず仮想CDとしてさえ認識がされない。

まとめ

DTIのServersMan 3Gという490円/月額のSIMをLinuxマイコンボード+USBモデムと組み合わせて使いたいので色々と試した。
結果をまとめると次の通りだった。

 DTI SIM 3G  イオンSIM 3G  イオンSIM LTE  備考
 Huawei E1756C  Win / Ubuntu  Win / Ubuntu  Win / Ubuntu  全て接続OK。Windowsは32bitのみ。技適無しが難点
 ZTE MF363  Ubuntu  Win / Ubuntu  Win / Ubuntu  なぜかDTIの3G SIMだとWindowsで駄目だった
 E-mobile D02HW  Win / Ubuntu  Win / Ubuntu  Win / Ubuntu  全て接続OK。裏技でSIMロック解除が必要
 DoCoMo L-02C  NG  NG  Win  3G SIMは不可。Ubuntuで動かなかった
 DoCoMo L-05A  Win  Win  Win  3G SIMはOK。Ubuntuで動かなかった

E-mobile D02HWをアンロックしたものを使うのが一番良いようだ。

最近はDTIのSIMもLTE版が出ているので、使えるのかどうか追試したい。

(追記 2014-05-05)
DTIのSIMのLTE版を試してみたが、やはりZTE 363ではうまく接続できない。
このSIMで他のHuawei E1756CやD02HWを使ったらDynabookAZのUbuntu(ARM版)で接続はできることも確認した。

MF363についてのまとめの内容は、前に書いてあったメモを元に書いたのだけどちょっと記述がおかしい気がする。しかし、もうDTIの3G SIMは残っておらず、MF363はSIM変換アダプタを入れたときに引っかかって無理して抜いてからSIMの入れる部分の端子の接触がおかしい感じで、もう検証ができない。

(追記 2014-10-20)
L-02Cで、ATコマンドでAT%USBMODEM=0というコマンドで設定を変更して、おくと挿すだけで最初からモデムと使えるそうだ。今度試してみようと思う。
 → https://twitter.com/masaki_ipodrepo/status/523496421253582848

(追記 2016-02-24)
ラズパイ超入門というムックの記事によると、RaspberryPiでL-02CやL-05Aが使えるらしい。
/etc/wvdial.confのINITで、
Init1 = ATH
Init2 = AT&F
Init3 = ATZ
Init4 = ATQ0 V1 E1 S0=0 &C1 &D2
などと設定している。
この設定が接続に必要だったのかもしれない。

大容量モバイルバッテリー (釣り用)

モバイルバッテリーFishing Cube Miniをスマートフォンやタブレットなどのモバイル機の非常時の充電用に使っている。
Img_3209
fishing cube mini
このバッテリーはモバイルバッテリーではなく釣り用の電動リールなどに使うバッテリーなのだけど。
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モバイルバッテリーでUSBはんだごて

モバイルバッテリーでUSBはんだごてを使ってみる。
Img_3207
実は、このバッテリーはモバイルバッテリーではなくて釣り用の電動リールなどに使うバッテリーである。
5Vでモバイル機器の充電などにも使うことができるようになっている。
5Vの1.45A出力でUSB半田ごてを使うことができた。

Wiiのクラシックコントローラーが生産終了だそうだ

Wiiのクラシックコントローラーが生産終了だそうだ。
Wii『クラシックコントローラ(PROを含む)』、生産終了か

Wiiのクラシックコントローラーは、ヌンチャクを材料にすれば自作できたりする。生産終了してもいざとなれば代用品を自作することは可能。
Wiiクラシックコントローラーとヌンチャクの中身の互換性

ポケットミクを手に入れたので試してみる

ポケットミクを試してみる。
(元の記事はこちらに書いていたものをblogに書き直ししている)

ポケットミクを手に入れたので、試してみる。(2014-04-02)


ポケットミクというのは、大人の科学から出ている初音ミク音声で演奏できる楽器である。

ヤマハの初音ミク音源チップを使っているそうだ。eVY1よりも安い。

テスターのプローブのような棒を使って演奏できる。

PCに接続すると歌詞を編集することもできるそうだ

初音ミクの声優の藤田咲の音声で肉球を押すと音の出る玩具「にゃウンド肉球」というのが昔、出ていた。

ポケットミクでも、歌詞の編集で1音だけ「にゃん」とか「にゃあ」というのを登録すると、面白そうだ。
NyanCatみたいな演奏ができるかも。

こんな感じで。