PHILIPSヌードルメーカーのアタッチメントを改造して極太うどんを作ってみた

PHILIPSヌードルメーカーのアタッチメントを改造して極太うどんを作ってみた。
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極太うどんというと、伊勢うどんとか色々ある。
ずんぐり太い麺の作り方 伊勢うどん情報
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「極太1本うどん」を食べに – デイリーポータルZ:@nifty

実は、平麺アタッチメントの発売前にきしめん用にアタッチメント改造を試したのだけど、あまり綺麗な麺ができなかった。
純正の平麺アタッチメントを購入したので、きしめん改造アタッチメントは用無しになった。
その改造アタッチメントを再利用してさらに加工して極太うどん用アタッチメントを作ってみる。

元のきしめん用アタッチメント改造品が、これだ。
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カッターナイフで削って、四角い大きな穴にしてみた。
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いつもの低糖質うどんミックスを使ってテストした。

製麺してみる。
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極太うどんができた。しかし、麺の表面がどうしても荒れてしまう。
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茹でてみるのだけど、どうもうまく茹で上げられない。
1時間くらい茹でたのだけど、麺の中心部分まで茹でられない。
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少し食べてみたが、麺の中心部分が堅い。まるでパンや団子を押し固めて棒状にしたものを食べているようだ。
昔、軽井沢の方面に出掛けた時に、そのへんのうどん屋で食べた極太うどんが堅い団子(あるいは菱餅)のようだったのを思い出した。

スチーマーで1時間くらい蒸すというのも試したが、やはり中心部分まで柔らかくはならなかった。

スロークッカーで12時間くらい茹でてみたら、かなり柔らかくなって、煮崩れしそうな感じになった。しかし、麺は糊化せず、まるでパンを押し固めて棒状にしたものを少しふやけさせたような状態だ。だいぶ太さも増している。
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伊勢うどんのタレをかけて食べる。
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なんとか食べられるのだが、伊勢うどんでは無い。
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低糖質うどんミックスを材料に使ったのが駄目だったのかもしれない。主成分は「ふすま」なので、うどんのように糊化しにくいのだと思われる。




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