滋賀県の水のめぐみ館アクア琵琶に行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その83)
滋賀県の琵琶湖の南端から南に流れ出ている瀬田川のほとりに水のめぐみ館アクア琵琶という資料館がある。
琵琶湖の淡水魚の水槽展示もしている。
名古屋から青春18切符を使った日帰りで行ってきた。
JR石山駅まで乗車する。
バス乗り場から、バスで南郷方面に向かう。バスの本数は1時間に4本くらい。
15分くらいで南郷洗堰バス停に到着。
南郷洗堰という堰の遺構がある。堰(せき)というのは高さの低いダム的な水をせき止める建築物のことをいう。
すぐ川下に瀬田川洗堰がある。
立派な堰だ。
(アクア琵琶ではこの2つの堰の歴史と琵琶湖の治水について展示をしている。)
旧洗堰遺構の目の前に、水のめぐみ館アクア琵琶がある。
入館は無料だ。
琵琶湖の淡水魚の水槽展示コーナー。
ビワコオオナマズ。
赤ちゃんから育てたのだとか。
瀬田川は琵琶湖から流れ出ている唯一の川で、琵琶湖の水位はここの瀬田川洗堰で調節しており、万が一の大雨の時には下流に水が大量に流れ込むのを防ぐために堰を閉めたりするのだとか。
琵琶湖の広さに比べると、これだけの大きさの堰でやっているというのが個人的には驚きだと思う。
水のめぐみ館の敷地には、アクア琵琶のすぐ隣にウォーターステーション琵琶という建物が建っている。
コミュニティスペースのような感じらしい。
水槽展示コーナーもある。
ドンコ。
ウナギ。
ゲンゴロウブナ、ヌマチチブ、ドジョウ。
メダカ。
ナマズ。
ギギ。
その他。
水槽コーナーその2。
人が近づくとエサを欲しがって金魚のように水面に集まってくる。
ニゴロブナ、アブラハヤ。
ワタカ、ホンモロコ、ビワヒガイ。
ムギツク、オイカワ。
アカハライモリ。
ヤリタナゴ。
ホトケドジョウ。
ひととおり見学終了。
すぐ先に南郷水産センターというのがあるので、ついでに行ってみた。
つづく。