滋賀県の醒井養鱒場に行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その85)


滋賀県の醒ヶ井(さめがい)にある養鱒場(ようそんじょう)だ。
定番のニジマス以外にも、いろいろな淡水魚を養殖している。特に最近は琵琶湖固有種のビワマスの養殖に力をいれているらしい。
展示館では琵琶湖の淡水魚の水槽展示もしている。
水のめぐみ館アクア琵琶と南郷水産センターに行った帰りについでに立ち寄ってみた。(名古屋から青春18切符の日帰りで)
醒ヶ井駅にJRで着いた。米原のすぐ隣の駅だ。

しかし、醒井養鱒場へのバスはかなり本数が少なくて、この時間は養鱒場に行くバスが無い。
駅の隣の売店や食堂の施設「醒井水の宿駅」でレンタサイクルをやっているので、自転車を借りて養鱒場に行くことにした。


レンタサイクルの受け付けの事務所の場所がちょっと分かりにくい。一番奥のファストフードコーナーのさらに奥で、物置の扉みたいな所が事務所だ。

レンタサイクルは、電動自転車なので坂道でも非常に楽だった。養鱒場の近く以外にはあまり坂道は無かったが。

駅から自転車で南の方向に向かう。

しばらくすると川沿いの道路に出るので、川沿いにずっとまっすぐ進む。

上丹生のあたりで橋を渡って右に曲がる。養鱒場の看板も大きく出ている。

山の中の道路に入る。緩やかな登り坂になっている。養鱒場まであと0.8km。

養鱒場の入口前のバス停の広場に到着。駅から自転車で15分くらい掛かった。


入場料金を払って入場する。


醒ヶ井養鱒場の敷地はかなり広い。

マス釣り場。ここの入場料金は100円。釣った魚の料金が別途で掛かる。(釣竿は貸してくれる)


魚焼きコーナー。さかなすくいコーナーで獲った魚を焼くことができるらしい。

ルアー釣り場。道具は持ち込みのみらしい。完全リリース制で釣った魚を持ち帰ったりできない。



イトウ養殖池。魚体が大きい。さすがに1メートルまではいかないが。

水槽展示。

イトウとチョウザメとビワマス。



アマゴ、イワナ。


ニジマス、コバルトニジマス。

アジメドジョウ、アカザ、タカハヤ。

ニジマスの稚魚(?)。

アカハライモリなど。

あとはパネル展示。


サケ、マスの大きさ。マスノスケ(キングサーモン)がでかい。


ビワマスは、びわサーモンという養殖種で売り出している。






駅を出る前に、駅の隣の売店でビワマスバーガーを弁当用に買って持ってきたのを昼食に食べた。
赤い身がサーモンっぽい。



ちょっと食べ足りない。
食堂、美ます。

主にニジマス料理を出している。ビワマスの姿ずしもある。

ニジマスの池のほとりの座敷で食事。

ビワマスの寿司を食べた。


自転車で醒ヶ井駅に戻り、電車で名古屋に帰った。


















