COMPの食べ方を工夫してみる – その25 うどん、焼きうどん

COMPの食べ方を工夫してみるシリーズ

COMPを使ったうどんを作ってみる。
昨日のCOMP Kitchenというイベントのテーマがうどんだったので、自分でも研究してみている。

COMP Kitchen前日に、前にパスタを作ったのと同じ方法でヌードルメーカーという自動製麺機を使ったうどんを製麺してみた。

材料は、中力粉 225gと片栗粉25gとCOMP 50g、水90ccと塩2gを使った。
材料をセットすれば、あとは自動で製麺されて麺が出てくる。

茹でてみたのだが、やはり短く切れてしまう。

味はCOMPの粉の生っぽい味がして、食感もちゃんと茹でてあるはずなのに生っぽいねちょっとした食感がある。
あまりCOMPの量を欲張って多く入れると駄目なようだ。

その反省を活かして、COMP Kitchen当日はCOMP少なめの配合で手打ちのCOMPうどんを作った
うどんを手打ちで作るのは初めてだったが、わりとうまくいった。
粉の配合は計量をせずにやったので、大体だが、強力粉 150g、薄力粉 50g、タピオカ粉 30g、塩2g、COMP 30gくらいだったと思う。(誤差±30%くらい)

普通にうどんができた。

製麺しなかったCOMPうどん玉が残ったので、持ち帰って、一昨日のヌードルメーカー製COMPうどんと合わせて捏ね直した。
割合としては、一昨日のCOMPうどん35%と、昨日のCOMPうどん玉65%くらいの割合で混ぜて捏ねた。
結果、少しCOMP含有率が上がった

機械で捏ねた材料と手打ちの材料半々(?)のよくわからない手打ちCOMPうどんを作ってみる。

まな板の上ですりこぎ棒で平たく延ばした。(うどん玉が大きいので4つに分けて、4回やった)

打ち粉に中力粉を多めに使って生地を折りたたんで、包丁で一定間隔に切る。昨日もやったのだが、難しい。また、幅にかなりムラができてしまった。

うどん玉を全部、延して切ってうどんにした。

COMPうどんを茹でて食べてみた。


普通に素朴なうどんだ。COMPの味は特にしない。(分かるほどCOMP入れない方がいいようだ)

あと、焼きうどんも作ってみた。
味付けは、醤油ではなく、焼き肉のタレを使うのが好きなので、今回も焼き肉のタレ味のCOMP焼きうどんにしてみた。

油で炒めて香ばしさが出て、タレの辛さの中に油とタレのおかげで甘みがあり、美味しくできた。

まとめとしては、中力粉を使って作る場合も強力粉で作る場合でも、COMPの量は少なめにしないと美味しいうどんにならないと言えるだろう。
パスタと違って誤魔化しが効きにくい。どうしてもCOMP多めのものを誤魔化して食べるなら焼きうどんにすればいいと思う。




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