マンボウを食べるために道の駅 紀伊長島マンボウに行ってきた (南紀紀行 その6)

マンボウを食べるために道の駅 紀伊長島マンボウに行ってきた。

三重県ではマンボウを食べる地域がある。尾鷲市とか。
三重の漁師町の珍味 マンボウ 淡泊な身、腸や肝も堪能
あと、紀北町の道の駅 紀伊長島マンボウでも食べることができる。
道の駅「紀伊長島マンボウ」オフィシャルウェブサイト
実は以前に、通販のお取り寄せでマンボウの腸(マンチョウ)というのを食べたのだが、どうもあまり美味しくなかった。

世間の評判ではそんなに悪くないらしいので、腸以外も食べてみようと、行ってみることにした。

名古屋から青春18切符で日帰り旅行で出掛ける。
紀伊長島駅に11時ごろに到着した。

駅の北東の方角400メートルくらい先に片上池という池があり、その池の北の端のほとりに道の駅 紀伊長島マンボウがある。

徒歩で移動する。
R42に出て、池の北西側を道の駅まで歩いた。

結構、池が細長くて道の駅まで距離がある。

駅から徒歩15分くらいで道の駅に到着した。


道の駅では、串焼きの屋台が出ている。(屋台は土日のみ?)


マンボウの串焼きや、マンボウのこわた(腸)の串焼き、マンボウの唐揚げなどが売っている。
あと、サメの串焼きやウツボの唐揚げなども売っていた。

道の駅の中の食堂で食事をした。串焼きも買って一緒に食べた。あと、寿司も売店で買った。

キスの寿司と、マンボウの串焼き(マンボウの身の串焼きと、マンボウのこわたの串焼き)。


あと、マンボウのフライを食べた。

マンボウの身の串焼きは、ゴムのような弾力の白身の魚肉だ。スパイスが効いていてほとんど臭みがなく、普通に食べられる。わずかにクセがあるかも。
マンボウのこわた(腸)の串焼きは、前に食べたマンチョウに比べると腸の細い部分らしく厚さが薄い。豚ホルモンみたいな感じだ。これもかなり弾力がある。味は全然クセがなく美味しい。
マンボウのフライは、大きな切り身をフライにしたもののようだ。串焼きの身を大きくしただけでなく、スジ肉のような繊維が特に固い部分がある。固すぎてちょっと食べにくい。味は、特にフライの味付けは濃くなく身自体の味がする。クセはなく美味しい。

あとは、道の駅の売店を見学。
いろいろと売っていた。
新鮮なマグロとか。

カメノテとか。

トビウオの干物とか。

さかなの餃子というカツオを使った餃子とか。

帰りは池の反対側を通って駅の方面に向かう。

公園があり、展望台がある。



まだ帰りの電車まで時間があるので、池から流れている川沿いに海まで散歩してみた。



川には海から遡ってきたらしき魚がたくさん泳いでいた。

堤防のあたりで引き返して駅に戻った。

帰りに気がついたのだけど、駅の隣にあるマンドロという施設でレンタサイクルをやっているようだ。

自転車で行けばよかったのかもしれない。
駅から池までは特に急な坂はなく、池の周囲も文字通り水平で平坦なので自転車で移動すると楽だっただろう。




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