Anovaで簡易版の豆腐ようを作ってみる

Anovaで簡易版の豆腐ようを作ってみる。(Anovaを使ってみるシリーズ)

材料は、豆腐と塩麹と泡盛を使う。

本当の沖縄の豆腐ようの作り方だと、材料は島豆腐という沖縄豆腐を使う。
米麹も、本場の沖縄では紅麹を使うので、作った豆腐ようは赤くなる。

しかし、それらの材料が手に入らなかったので、あり合わせの普通の豆腐と塩麹を代用として使う。

まず、豆腐を2~3cm角に切って塩を振って、そのあと乾燥させる。
フードドライヤーを使って乾燥させた。

塩麹(チューブ入り)と泡盛をジップロック内で混ぜ合わせて漬け汁を作る。
甘酒よりも薄い感じ。
ジップロックの漬け汁に乾燥させた豆腐を入れる。

普通は常温で2ヶ月から半年くらい漬けるらしい。

手抜きをして、Anovaを使って60℃に加熱して発酵を促進させてみる。

3日間で、米麹が発酵して褐色になってきた。

タッパーに取り出した。

味見をしてみた。残念ながらまだちょっと豆腐ようの味が出ていない。

食感はチーズみたいな固さだが、粘りけがない。
表面以外はまだ発酵が進んで無くて、味はどちらかというと豆腐というかおからを固めたみたいな感じだ。

しばらく冷蔵庫にこのまま保管しておけば熟成が進むだろうか?




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