テンペを食べてみた

テンペを食べてみた。

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テンペというのは納豆に似たインドネシアの大豆加工食品だ。
納豆菌ではなく、テンペ菌という菌を使って発酵させて作った物だそうだ。

納豆と違って、真空パックで売っていたりする。加熱されて菌はもう死んでいて、これ以上発酵しない状態だ。真空パックされていない生のテンペを売っているのを全く見かけない。

テンペは、納豆と違って固形に固まっている。

食べ方は、煮てよし、焼いてよし、炒めたり、揚げたりしてもよしと万能で、勿論そのまま食べても良い。

まずは生で食べてみようと思ったが、納豆みたいな匂いがするので味噌を付けて食べてみた。
納豆を食べるのが好きなら、特に気にならないだろう。


味は納豆とほぼ同じような感じだが、少しだけクセが少ない感じ。
食感は、大粒の納豆の粘りを取り除いて固形に固めたらこんなふうになるのかなと思う。

赤外線グリルで焼いて、食べてみた。


納豆臭さが消えて、味は煮豆っぽい感じになった。
大豆の粒どうしの接着が弱くなって、ぼろぼろと崩れやすくなった。

たぶん納豆と同様で、うま味の主成分としてグルタミン酸が多そうな感じに思える。
なので、イノシン酸あるいはグアニル酸を含む食材と組み合わせるとうま味が引き立ちそうだ。
醤油や、かつお節や煮干しなどの出汁は合いそうだ。

テンペ愛好家は、テンペラーとかテンペストと呼ぶのだろうか。(マヨネーズ愛好家をマヨラーと呼ぶみたいに)


納豆は割と簡単に家で自作できるのだが、テンペも同様に作ることができるらしい。
テンペを作ってみよう! « APLA (Alternative People’s Linkage in Asia) あぷら
インドネシアの伝統食品、栄養満点の大豆のテンペ Guanxi Times
デイリーポータルZ:バナナの葉っぱで大豆発酵食品を作る
芭蕉の葉でテンペ!|食を見直してメンタル美人に~玄米菜食 オーガニック料理教室~

もともとはインドネシアの伝統的な作り方では、煮た大豆をバナナの葉で包んで30℃くらいで発酵させるという作り方だそうだ。
しかし、日本でバナナの葉を使って作ろうとしても失敗して納豆になってしまうことが多いようだ。
料理用のデコレーションとか包み焼きに使うために店で売っているバナナの葉は消毒されてテンペ菌が死んでしまってるのかもしれない。
あるいは日本では環境中の納豆菌が強いので、納豆菌が繁殖しにくいように発酵温度を低めにして厳密に温度管理しないと難しいのかもしれない。

材料として生のバナナの葉を手に入れようと、先日、バナナ農園に行ってきたのだが、残念ながら無料開放の日には葉を貰うことができなかった。

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