アウトドア用パン焼きトースターを買ってみた

アウトドア用パン焼きトースターを買ってみた。

丸い鉄板と針金の台でできている。

キャプテンスタッグ トースター 直火 キャンピングトースターM-8288(Amazon)

針金の部分がバネになっているので、引っ張って立てると鉄板の上にパン焼き用の台ができる。
ちょっと出来が悪くて、針金がロックする部分の噛み合わせが緩く、立った状態でうまくロックできない。
針金を手で曲げて少し変形させて組み立てた。

試しに食パンを焼いてみる。

4枚同時にセットして焼くことができると書いてあるのだが、実際には2枚までしか無理なようだ。

シングルバーナーの炎で炙ったプレートの中央部分が赤熱する。

しかし、火力が弱いせいか、どうもうまくパンが焼けない。

バーナーを大きいタイプのものに取り替えた。最近買ったやつだ。

火力が十分で、すぐにパンに焦げ目が付いてきた。

両面を焼いて、無事に食パンのトーストを作ることができた。


ナンも焼いてみる。

既に焼いてあって電子レンジで温めるだけのタイプのナンを焼き直してみる。

食パンのときと同様にプレートの上の針金のスタンドにナンを乗せる。
2枚同時に乗せるのは無理みたいなので1枚ずつ焼いた。

別のバーナーでお湯を沸かして、レトルトのカレーを温めた。

ナンが加熱されると、全体に柔らかくなりしんなりしてくる。表面はあまり焦げないようだ。

うまく焼けたみたいなので、カレーと一緒に食べてみた。


普通に美味しい。ナン付きのカレー店で食べてるみたいな焼きたてっぽさがある。
ただし、お店の焼きたてのナンは表面がもうちょっとぱりっとしている印象があるのだが、今回食べたものはそういうクリスピーさがあまり無くて、もちもちしっとり系だ。

もちもちしっとりした薄く平べったい小麦製の物体を汁物に浸して食べるというのは、麺料理に似ていると思う。
ナン&カレーは麺料理の一種だと考えると、他の汁物にナンを組み合わせて食べてもいいのではないかと思う。

魚介系のつけめんスープを用意して、もう1枚ナンを焼いた。

つけめんスープでナンを食べてみた。


美味しいかどうかで言えば美味しいのだが、カレーほどは合わない気がする。
だが、可能性は感じたので、普通の魚介系以外の激辛系のつけめんスープとかはまた試してみてもいいかもしれない。




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