mbed祭り(mbed+MA大祭り)2018@初夏の名工大に行ってきた。
午前中は、micro:bitおさわり会というハンズオンセミナーに参加した。
GUIでのプログラミングの実習だった。
前日に予習でmicro:bitを触っていたのだが、自分はmicroPythonの開発環境をいじっていたので、今回のハンズオンにはあまり役に立たなかった。
ハンズオンセミナーの内容は丁寧でよかった。自分はあまりGUIの開発環境(Node-REDみたいな開発環境)を使っていなかったので、少し参考になった。
GUIでブロックをドラッグ&ドロップなどでプログラムを組み立てるのは、やはりどうも自分の性分に合わない。例えば条件文のブロックの比較に使う数字を変更しようとクリックしたはずが、ドラッグ操作に誤爆して組み立ててあったブロック群からごっそりとブロックが抜け落ちてしまうという現象が数回あった。すごく萎える。
おさわり会は、Mbedとmicro:bitに分かれてやる予定だったらしいのだが、Mbedのおさわり会の参加者が申し込みがなかったようだ。
当日は、micro:bitおさわり会がちょっと早めに切り上げになり、Mbedをいくつかmicro:bitおさわり会のなかの希望者に配ってMbedハンズオンが始まった。
講師は、mbed祭りの主催者で、うぉーるぼっとの作者の勝純一氏だ。
Mbed OSの現状とか、勉強になった。
Mbed OSがちょっと大きく変わりすぎて、ユーザーがついて行けてないように思えた。
最後に抽選で景品が貰えるのだけど、今回もいろいろとマイコンボードなどが当たって貰うことができた。
FRDMボード。前回のmbed祭りでもらったFRDMボードよりも上位のものっぽい。
あと、Winbondのフラッシュメモリのボードを貰った。
WinbondのシリアルFLASHメモリICなどをテストできるサンプルボードだ。Arduino Shieldとして使うことができる。
自分が昔Nintendo DSのゲームカートリッジに内蔵されているシリアルFLASHメモリを読み出したり、書き換えたりしていたのを思い出す。