ほったらかし温泉とフルーツ公園、身延に行ってきた

ほったらかし温泉とフルーツ公園、身延に行ってきた。

青春18きっぷを使って、名古屋からほぼ日帰りで回るという強行スケジュールだ。

普通に始発で名古屋を出たのでは間に合わないので、前日の0時近くの終電でJR中央本線の中津川駅まで行き、そこで始発まで待って乗車する
名古屋駅23:07発の中津川駅駅行きの快速電車に乗車すれば、中津川駅に0:20に到着する。運賃は1320円だ。
0時を越えた分は日付が変わったので、青春18きっぷを使って200円ほど節約できる。必要な切符は手前の武並駅までの1140円となるからだ。

朝6:03に中津川駅を始発で出発する。青春18きっぷで乗車した。

塩尻駅、甲府駅とで電車を乗り継いで、山梨市駅に9:52に到着した。

山梨市駅の駅前すぐの場所にバス停があり、バスで途中の笛吹川フルーツ公園まで行くことができる。

フルーツ公園へのバスは、1日に3本しか走っていない。

朝のバスは10:30発車なので、それまでちょっと時間がある。
駅の付近を少し散策した。

観光案内所。上記のバスの時刻の載った紙はここで貰った。


フルーツ公園方面もお薦めコースのようだ。

街の駅やまなし。

ど根性ガエルのふるさとらしい。

足湯をやっているらしいのだが、残念ながら休館日だった。

観光案内所や街の駅ではレンタサイクルをやっていて、電動自転車も借りられるようだ。しかし、フルーツ公園やほったらかし温泉までは急な坂道なので電動自転車でも難しいと思う。

駅前にはコンビニもあるので、水分補給用にお茶とかを購入した。駅前では市民向け放送で今日は暑くなるという注意のアナウンスが流れていたからだ。

10:30、バスに乗車。

終点のフルーツセンターまで乗車する。フルーツ公園の上の端っこにある場所だ。
フルーツ公園の入り口側に行く場合は途中で降りなければならないのだが、停車場所のアナウンスが無かったか聞き取りにくかったのかフルーツ公園行きの親子が降車ボタンを押し忘れて乗り過ごしてしまっていた。

フルーツセンターは、フルーツやお土産の売店がある。

新日本三大夜景の夜景スポットもある。

正面に小さく富士山も見える、なかなかの眺望だ。

山梨のリニア線も望遠鏡で見ることができるらしい。リニアの山梨の新駅も少し先に出来るそうだ。

足湯もやっている。

フルーツセンターのすぐ上の方にフルーツ温泉ぷくぷくという温泉がある。


夜景を見ながらの温泉がお薦めらしい。

フルーツセンターのすぐ隣に横溝正史館というのがある。


土日のみの営業みたいで、閉まっていた。

ほったらかし温泉方面に歩いて行く。


少し行くと分岐があり、上りの坂道と下りの坂道がある。
下り側はフルーツ公園の脇の坂道で、フルーツ公園経由でほったらかし温泉に行く場合はここを登って来るようだ。結構急峻な坂道だ。

上り側は、レンタルカート場の看板が見える。すぐ先にカートのサーキットがあり、エンジン音が聞こえる。

さらに坂道を登っていく。

途中には何カ所か案内ののぼりが立っている。

陶芸体験をやっている窯がある。このあたりでほったらかし温泉までの道の半分をちょっと過ぎたくらいだ。

すぐ先にソーラーパネルがあり、その向こうにほったらかし温泉らしき建物が見える。

さらに坂道を登っていくと、道路のそばでなにやら工事をしている場所がある。


ソーラー発電でも作るのかと思ったら、違うようだ。

ほったらかし温泉のレジャー施設と駐車場が2020年にできるようだ。

工事現場からさらに坂道を少し登っていくと、ほったらかし温泉の入り口が見えてくる。


ほったらかし温泉の駐車場の入り口に着いた。時刻をチェックし忘れたが11:10くらいだっただろうか。

温泉の入り口に行く。

お土産品の売店がある。

正面に温泉の建物があるようだ。

右側には無料の休憩所がある。

亀の像。

温泉の建物があり、建物の手前に案内の看板がある。



「あっちの湯」と「こっちの湯」の2カ所の浴場があり、別料金になっているらしい。
眺望は「あっちの湯」がお薦めのようだ。夜景とか朝日を見ながらというのも特にお薦めらしい。

「あっちの湯」に来た。


早速、温泉で汗を流した。
(温泉は撮影禁止なので写真は無い)

あっちの湯の脇に食べ物を出している売店がある。

周囲は休憩所になっている。



ここの休憩スペースも展望スポットっぽい感じだ。

11:30頃、昼食には少し早いが、温玉あげを食べた。

衣がサクサクして不思議な食感だ。

食後、すぐに次の目的地のフルーツ公園に向かって坂を下りていく。
来るときに通った分岐路まで来て、さらにそこから下っていく。

フルーツ公園の目立つドームよりもまだ上の方なのだが、公園の敷地に入る入り口があったので、そこから公園に入る。12:05だ。

公園内をドームを目指して歩いていく。

公園の案内看板があった。


少し降りていけばドームに到着できそうだ。


くだもの工房というドームに続いている空中の橋があったので、そちらに行ってみた。

建物の3Fでレストランのテラス席に入ってしまった。

レストランの店内に入って出口を教えて貰った。
エレベーターで1Fに降りた。

ドーム「くだもの工房」の1Fは売店で、2Fは図書室と料理やワークショップの会場、3Fはレストランとなっている。


次は、隣のドーム「わんぱくドーム」に行ってみた。

子供が遊ぶ遊具のある休憩スペースのようだ。


以前は、トロピカル温室という温室だったらしい。

次は、ドーム「くだもの広場」に行ってみた。


ドームはイベント会場スペースみたいなのだが、特にイベントとかはやっていなかった。

ドームの一角はカフェになっていて、スイーツと軽食を出している。

ドームの地下には、「くたもの館」という果物の博物館のような展示をしている。

新日本三大夜景。地下の入り口あたりで写真展示をしていた。









シアター。

フルーツバスケット。子供の遊び場スペース。

出口。わんぱくドームに出るらしい。

そちらに出ても困るので、入り口に戻った。

カフェでフルーツのスイーツを食べて休憩した。帰りのバスの時間が13:53なのでちょっと余裕がある。

ドームを出て、公園の入り口に行く。

入り口前のスペースもちょっとした眺望スポットだ。

バス停のある駐車場方面に向かう。

駐車場でバス乗り場をなかなか見つけられず、ちょっと焦った。目立たな過ぎる。

来るときにこちらのバス停で降りていれば場所が分かっているので迷わなかっただろうけど、今回は上のフルーツセンターのバス停に来たので、この場所がちょっと分からず探し回ってしまった。
13:53の山梨市駅行きのバスに乗り、14:00に駅に到着した。

まず甲府駅まで戻るのだが、次の電車は14:36発なので、30分くらい時間が空いてしまった。

駅前のコンビニでまた少しおやつとお茶を買って時間をつぶした。

また青春18きっぷで乗車し、甲府駅まで行き、身延線に乗り換えた。



富士駅行きのワンマン電車に乗った。14:56発車だ。

身延駅で途中下車して身延に立ち寄った。(16:23に身延駅に到着)

駅前。

こんびに。ちょっと駅から離れている。

みのぶまんじゅうの店。

お休みだった。

近くのお土産屋でもみのぶまんじゅうを売っていた。


16:45、駅前のあっぷるという店で、遅めの昼食 兼 早めの夕食を食べる。

ほうとうを食べた。

17:43、また電車に乗り、富士駅に向かう。

富士駅に19:08に到着し、今度は東海道線に乗り換えて名古屋に戻る。

23時頃に名古屋に帰ることができた。

ほったらかし温泉はちょっとした山登りで疲れたのと、あとほぼ24時間の旅のほとんど電車に乗っていたので疲れた。
名古屋から中央本線で塩尻経由で山梨に来て、身延線、東海道線と乗り継いで大回りで1周してしまった。




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