プロパンガス機器をアウトドア用のガス缶で動かすための自作変換器のテスト – プロパン用コンロ編

プロパンガス機器をアウトドア用のガス缶で動かすための自作変換器のテストをしてみる。

とりあえず、プロパンガス用のブンゼンバーナーは一応使えるというのを確認済みだ
次は、実用ということでプロパンガス用のガスコンロを使ってみる。家のガスは都市ガスなので、わざわざプロパンガス用の機器を別途購入した。

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自作の変換器でカセットガス缶を繋いでみる。

着火してみたが、普通に家のガスコンロを使うのと同じように使うことができた。

ガスの種類がプロパンガスとブタンガス(カセットガス缶のガス)とでちょっと違うのだが、都市ガスよりはブタンガスのほうが比較的プロパンガスに近いので、うまく使えているようだ。
ただし、しっかり完全燃焼ができているのかはあやしいかもしれない。
アウトドアで使う分にはそんなに気にしなくてもいいだろう。

室内などで使う場合には換気を十分にして使うべきなので、注意する。


追記

カセットコンロを使えばいいじゃないかと、上記を読んだ人は思うかもしれない。

カセットコンロだと上にピザ窯を乗せて加熱するとガス缶まで加熱されてしまうので、ガス缶を外に繋いでガスを供給したいというのが、この変換器を作り始めた動機だったりする。
家庭用カセットガスコンロのガス缶を外付けに改造したいのだけど、どうやったらいいだろうか
結局、カセットコンロを改造するのではなく、変換器を自作して解決する形になってしまった。




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