北海道のノースサファリサッポロに行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その166)

札幌の南にある奇抜なサファリ的な動物園だ。
動物園なのだが、ペンギンやアザラシが居たり、ピラニアの水槽もあったりする。
北海道旅行の3日目に行ってみた。
豊平川さけ科学館に行った後、真駒内駅に戻り、ノースサファリサッポロにバスで向かう。
定山渓(じょうざんけい)という温泉観光地に向かうバスに乗って、途中の豊滝小学校というバス停で下車して、そこからノースサファリサッポロが運行している送迎車に乗る予定だ。
この定山渓行きのバス路線はバスの本数が少ないので前日によく時間を調べておいた。
9:59に真駒内駅バス停を出る定山渓行きのバスに乗車した。

バス車内の掲示で気がついたのだが、バスの往復乗車券とノースサファリサッポロの入場券のセット券というのがあり、これを使えば安く行けるらしい。バス車内で降車時にも購入可能というので、これを購入した。

ノースサファリサッポロに着いた。ちょっと天気が曇ってきてしまった。


実際に見学した順番とは違うが、先にピラニアのコーナーの話から書く。
サファリのメインの敷地から数百メートルほど離れた場所にデンジャラスの森/デンジャラスゾーンという追加の敷地があり、特に危険な見学コーナーになっている。

そして、そのデンジャラスゾーンの中に、ピラニア水槽の上の細い橋を渡るというアトラクションがある。


まず、よっぽどのことがないと水槽に落ちたりはしないと思うのだが、幼稚園以下の小さい子供とかは危ないかもしれない。
デンジャラスゾーンの入口には注意書きがあり、誓約書を書くようになっている。

その他のデンジャラスゾーンも回ってみた。
スカンク。


ヤマアラシ。


???

ドクトカゲ。


ワニ。


ピラニアの餌やりというのもあるみたいだが、今回はやめておいた。

デンジャラスの森は、上記のデンジャラスゾーン以外にも穏当な動物や鳥の展示もしている。
キタキツネ。




デンジャラスの森には、森の釣り堀というコーナーがある。

ツキノワグマの檻の上から釣り竿で餌をやるというアトラクションだ。

あと、トラの檻に入ってふれあいというのもある。

自分は怖くてやる気にはならなかったのだが、ちょうど中に入っている人が居た。

メインの敷地は、デンジャラスの森に比べると、おとなしい動物が多い。


それでも一応はこんな免責の注意事項の看板がある。


昼頃、ノースサファリサッポロの売店で、エゾシカのホットドッグとヤモリの姿揚げを食べた。




ヤモリは、手羽先の先っぽの肉が無い軟骨のような食感で、味つけ無しなので淡泊で癖がなく、味付けされてない手羽先の先っぽを食べているような感じだ。
かなり愉快なスポットだった。
帰りは来た時と逆に、送迎車とバスを乗り継いで真駒内駅に戻った。

そのあと、電車で小樽に移動した。
しかし、おたる水族館に行く時間はなく、普通に小樽の運河などの観光をした。
夜は、札幌まで戻って夕食。
内臓天国というちょっと怪しげな焼き肉店があったので、入ってみた。


ワニ肉とかの珍肉がメニューにある。

ワニ肉(シッポ)を注文して焼いて食べた。


北海道旅行の4日目(おたる水族館)に続く。
つづく。



















































