改正健康増進法が施行されたのはありがたい。(ありがたいのだろうが、、)
本日(2019年7月1日)、改正健康増進法が一部施行されて、学校や病院や役所などの公共の建物は完全禁煙になった。
→ きょうから完全禁煙 学校 病院 行政機関などの屋内(NHKニュース&スポーツ) – goo ニュース
→ 役所や学校の敷地内が原則禁煙に 改正健康増進法が一部施行 – ライブドアニュース
施行は3段階あり、今は2段階目だ。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000189195.htmlより引用。
来年(2020年)の4月1日には、さらに範囲が拡大され、事務所,工場,ホテル,旅館,飲食店,鉄道,客船,国会,裁判所等で完全禁煙となる。
ただ、2019年1月24日に施行された分の内容だと、屋外や家庭などでは「喫煙を行う場合は周囲の状況に配慮」だけに留まり、罰則が無いし、当面は規制が強化される予定もないようだ。
自分の場合、マンションの下の階の住人の喫煙によるタバコの煙が床とかの建物の構造を通って上がってくるせいで酷い受動喫煙症を患ってしまっている。
配慮もくそも無い状態で、さらにマンション管理組合に相談しても診断書やタバコの被害そのものを否定して無視を決め込まれてしまっている状態だ。
差し止めと損害賠償の裁判をしようと法律事務所に相談したのだが、どこの法律事務所もまず無理と言って引き受けてくれなかった。
マンションやアパートなどの集合住宅についてはもっと厳しくすべきだと思う。