Maix Bitを手に入れたので、動かしてみた。
この間、マルツに買い物に行ったときに売っていたので購入した。
RISC-Vマイコンボードのキットだ。CPUとかはM5StickVと一緒らしい。
CPUの載った基板と、カメラ、液晶パネルがセットになったキットだ。(CPUボード単品とかで売っているのもあるらしい?)
とりあえず組み立てて動かしてみる。
カメラを基板に取り付ける部分がちょっと分かりにくい。YouTubeで見つけた動画を参考にした。
→ Maix Bit Assemble Tutorials – YouTube
液晶パネルも、フレキケーブルで接続するのだが、しっかり固定しないと うっかり千切ってしまいそうだ。
ブレッドボードを使ってCPUボードを固定し、ブレッドボードの裏側に液晶パネルを貼りつけて固定してみた。
簡単なソフトを書いて、カメラで撮影したものを液晶に表示してみた。
動かしたコードは次のようなものだ。
import sensor
import image
import lcd
lcd.init()
sensor.reset()
sensor.set_pixformat(sensor.RGB565)
sensor.set_framesize(sensor.QVGA)
sensor.run(1)
while True:
img=sensor.snapshot()
sensor.set_vflip(1)
# sensor.set_hmirror(1)
lcd.display(img)
ブレッドボードに固定したので、液晶のケーブルとかは持ち運んでも壊れなさそうだが、カメラ側がちょっと心配だ。
Raspberry Pi用の液晶モニター(Quimat 3.5インチタッチスクリーン Raspberry Pi ディスプレイ)のケース部分を流用して、Maix Bit用のケースとして組み立ててみた。
カメラの部分の位置にちょうどいい大きさの穴があった。スペーサーの高さを調節した。スペーサーの長さをさらに調節できれば、もっとぎりぎりにしたり、カメラを穴の外に少し出したりとかもできる。
(追記 – スペーサを取り換えて長さとか本数を調節した。)
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その後、追加で、Maix Bit用らしき無線LANの拡張キットも手に入れた。
つづく。