兵庫県の日本へそ公園にしわき経緯度地球科学館テラ・ドームに行ってきた。
(水族館に行ったメモ:シリーズ その188)


東経135度北緯35度の交点”日本のへそ”にある日本へそ公園の公園内に、美術館や科学館がある。科学館が にしわき経緯度地球科学館テラ・ドームだ。
ちょっとだけ西脇の魚の水槽展示をしているそうなので、見に行ってみた。
兵庫県の神戸どうぶつ王国に出かけたついでに行った。
神戸の三宮駅から青春18きっぷで加古川駅まで行き、加古川線という路線に乗り換えて日本へそ公園駅まで乗車した。


駅を降りるとすぐ公園になっていて、駅のすぐそばに美術館がある。
美術館の向こう側に科学館があるので、右回りか左回りかで迂回して科学館に行く。のぼり道になる。
坂を上がると、方位の広場というのがある。

方位の広場から科学館テラドームが見える。

入口。

天文台がこの科学館のおすすめポイントらしい。昼間でも星を観察できる天文台体験というのをやっている。
1Fの入り口近くに水槽展示コーナーがある。入口からは柱の陰になっている。



メダカ、ドジョウ、カワニナ。


カワムツ、ギンブナ、ニゴイ、オイカワ、ウグイ。





ミナミヌマエビ、ヤリタナゴ、タイリクバラタナゴ。


しかし、どうも違う魚を展示しているっぽい。

ドンコ。


ウシモツゴ、タモロコ、アブラハヤ、ムギツク、カワヨシノボリ。


ちょっと離れた場所に、熱帯魚の水槽もあった。




天文台の見学をした。

ドームが開いて、望遠鏡が動いて、星の方向を向く。





これだけ大掛かりな望遠鏡でも、昼に星(ベガ)を見ると、光の点が小さく見えるだけだ。
プラネタリウムシアターも見学した。

ドーム状のスクリーンに星とか風景を投影していた。プラネタリウムの機械だったのかどうかはよくわからなかった。

その他の展示。





一通り見学した。
帰りに駅の近くの日本のへそ記念碑を見に行ってきた。



駅に戻って電車で帰った。
帰り際に電車を待っている間にパンフレットを読んでいて、さっき見学した地球のへそ地点は古いもので、新しく測量しなおした場所は科学館のさらに先に上って行った場所にあるというのを知った。
あまり時間がないので、新へそ地点には行けなかった。